先日8月2日に、株式会社エイプリルナイツから新規社内コミュニケーションWEBサービス『cogme(コグミー)』の事前利用登録受付が開始されました。
cogme?なんて読むの?コミュニケーションサービス?ゲーム?気になる・・・
BTHacks編集部で担当者に突撃!cogme秘話に迫ります!
“cogme“ってなに?
「コグミー」って読みます!
ゲーマーのゲーマーによるゲーマーの為の会社:株式会社エイプリルナイツ(代表取締役 三瀬尚徳)からリリースされる、ゲームが好きな社会人へ向けた新規社内コミュニケーションWEBサービスです。
cogmeでは、ゲームという共通言語を用いて社員同士のコミュニケーションを活性化させたり、社外とのつながりを促進させる仕組みを提供しています。
株式会社エイプリルナイツ 代表取締役 三瀬尚徳さんのインタビュー記事はこちら
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どんなことができるの?
社内で流行っているゲームを社員同士でプレイするためのチャットルームを作り、プレイヤーの募集、攻略情報やリザルトの共有をするなど、使い方は様々。
社内コミュニケーションの活性化だけでなく、社員の帰属意識の向上にも繋がります。
※画面はイメージです
cogmeには、名刺代わりになるプロフィール機能が搭載されています。
なかでも特徴的なシステムが、ユーザーの行動(パーティーの募集をかける等)によって変動する、レベルアップ機能です。
cogmeを自発的に使えば使うほどユーザーのレベルが上がり、一定レベル到達毎に称号が貰える仕組みになっています。
※画面はイメージです
cogmeを利用している他の企業とアライアンス(同盟)を組んで、一緒にゲームをプレイしたり、
同じゲームをプレイしている企業を集めて企業対抗戦を開催するなど、企業交流のきっかけとしてcogmeをご利用頂けます。
【BTHacks独占】開発者に聞いた!cogmeの秘話
弊社には「club_chinpangamers」という部活動のようなものがあり、毎週水土に集まってゲームをプレイする文化が根付いています。
会社の人と一緒にゲームをプレイするというのは、あまり馴染みのない事かもしれませんが
この文化が根付いたことにより、異なる部署間での交流が活発化し、離職率が低下するなど会社的なメリットが生まれるようになりました。
「club_chinpangamers」は集まってゲームをプレイするだけでなく、自分が思案した攻略を社員同士で共有したり
企業対抗戦などのイベントに出ることによって、社員同士のコミュニケーションが活発化し、業務上の会話もフランクに行えるようになりました。
「club_chinpangamersがいろんな会社さんにあったらいいよね」
そんな思いから、cogmeが誕生しました。
――ちなみにゲーム得意ではないのですが・・・そんな人でも大丈夫ですか?
cogmeの大きな目的は社内コミュニケーションの活発化や社外とのつながりです!
cogmeではゲームをプレイすることを推奨していますが、必ずしもゲームが得意である必要はありません。
得意じゃなくても“ゲームが好き”な気持ちがあれば大丈夫です。
社内や社外の人とのコミュニケーションを円滑にするために、現在は飲み会や社内レクリエーションのようなイベントがあると思いますが、
私達は方法論のひとつとしてゲームを推奨しているということです。
――この記事を読んでくれている方へメッセージをお願いします。
「会社の人とゲームするなんて…」そんな思いを持っている人もいるかもしれません。
開発者である私も最初はそうでした。
しかし実際に会社の人とゲームをプレイしてみると、意外な一面を見ることができたり、業務では少し関わりにくい人でもゲームなら打ち解けることができたりします。
「会社でどう振る舞ったらいいのかわからない」「部下や上司の気持ちがわからない」そんなときにcogmeを使えば解決の一助となるかもしれません!
――ありがとうございました!リリースしたら是非私たちと戦ってください!(ハンデ付けてくださいね・・・笑)
いつも一緒に出張に行っている上司・部下とさらに良い関係になれるように。
出張先で商談をした企業との関係構築に。
普段の会話では知ることのできない相手の一面が分かったり、会話のネタにもなります。
仕事以外の所で繋がっていられるって素敵ですね!