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2018.09.27

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食事するならどこがいい?シンガポール・チャンギ国際空港の食事事情!

シンガポールのチャンギ国際空港を利用するのであれば、シンガポールグルメを堪能したいものです。
空港の中や外にはたくさんのお店があり、どこで食べようかと迷ってしまいます。
ここでは、チャンギ国際空港や空港付近で、ぜひとも行ってみたいおすすめのお店を紹介します。

24時間オープンなら早朝や深夜でも大丈夫

24時間オープンの空港・チャンギ国際空港内には、24時間利用することができる飲食店がたくさん入っています。
中でも、第2ターミナルのトランジットエリアにあるフードコート「ストレーツ・フード・ビレッジ」は、手軽な値段で食事をすることができるとあって多くの人に利用されています。
トランジットエリアなので、乗り継ぎでシンガポールを訪れる人でも、ローカルフードを食べることができるのです。

こちらでは、セルフサービスキオスクと呼ばれる自動販売機でメニューを選んで支払いを済ませ、受け取ったレシートに記載してある番号が電光掲示板に表示されてから、各お店に料理を受け取りに行くシステムです。
24時間営業なので、早朝や深夜の到着便でもおいしいシンガポールグルメが食べられるとあって人気があるのも頷けます。

朝食や軽食向きのカヤトースト

シンガポール名物といえば「カヤトースト」でしょう。
カヤトーストとは、卵やココナッツミルク、砂糖、パンダンリーフなどから作られる甘いカヤジャムを塗ったトーストのことです。
シンガポールでは朝食の定番で、街中のカフェでもカヤトーストを提供するお店が多くあります。
日本では味わうことができない独特の風味のジャムとバターの塩気の相性が良く、食欲を刺激してくれること間違いありません。
トースト自体もカリカリと香ばしく焼かれているのが特徴で、外はカリカリ、中は濃厚なジャムでしっとりと食感も楽しむことができます。

カフェなどでは半熟卵とコーヒーがセットになっているメニューをよく見かけ、地元の人はトーストを卵に浸けて食べる人が多いようです。
空港内にもカヤトーストが食べられるお店が何軒かあるので、朝食はもちろん、小腹が空いたときの軽食にもおすすめです。
料金もとても安いので、ぜひシンガポールの味を堪能しましょう。

ローカルフードを堪能するなら

せっかくシンガポールを訪れたら、ぜひとも食べたいのがシンガポールのローカルフードです。
空港の外に出て、地元の人たちが通うお店に行ったほうが値段は安いですが、トランジットの場合は空港内でも食事を楽しむことができます。
第3ターミナルのトランジットエリアにある「シンガポール・フード・ストリート」は、24時間営業しているホーカースタイルの食堂エリアです。
いくつものお店が入っており、チキンライスやナシレマ、バクテー、フライドホッケンミーなどの地元グルメを堪能することができます。
ほとんどのお店がシンガポールの定番グルメを提供していて料金も安いので、訪れてみたいフードコートです。

こちらのフードコートは料金の支払い方法が特殊で、まずは入り口で専用の電子マネーを購入しましょう。
カードをお店で提示して料金を支払います。
カードに残額が残っている場合は、帰りにレジへ返却すると返金されるシステムとなっています。
フードコートエリアはとても広くて席数も多いので、ゆっくりと食事をすることができるでしょう。

伝統のプラナカン料理を食べるなら

チャンギ国際空港から北へ少し行った場所にチャンギ・ビレッジがあります。
チャンギ・ビレッジはたくさんのお店が集まったホーカーズで、観光客に大変人気があるスポットです。
海沿いという場所柄、開放的な気分でローカルフードを楽しむことができます。
シンガポールで伝統のプラナカン料理を堪能したいのであれば、ぜひチャンギ・ビレッジ内のお店「グドタイムズ」を訪れてみましょう。
そもそもプラナカンとは、15世紀頃に中国からシンガポールへ渡ってきた移民の子孫を表す言葉です。
中国料理に、マレーやタイ、インドなどの要素がミックスされたとても複雑な料理ができあがり、プラナカン料理と呼ばれています。

グドタイムズはとてもアットホームな雰囲気で、観光客だけでなく地元の人たちも多く訪れています。
プラナカン料理で人気の鶏肉料理アヤム・ブアクルアが絶品と評判で、とても柔らかく煮込まれた鶏肉とスパイスが効いたナッツが香ばしく、ついお代わりしたくなるほどのおいしさです。
他にも、ンゴー・ヒャンと呼ばれる豚ひき肉と湯葉の料理や、やさしい味の肉団子スープ、バクワン・ケピティンなども人気メニューとなっています。

乗継でも味わえるシンガポール料理

巨大なハブ空港のチャンギ国際空港を、乗り継ぎで利用する人も多いでしょう。
国際便の場合、早朝や深夜に到着する便も多く、不規則な時間にお腹が空いて飲食店を利用したいというケースも少なくありません。
チャンギ国際空港内には、トランジットエリアにもたくさんの地元グルメが堪能できるお店があり、24時間営業しているお店もあります。
時間がある人は一度外に出てローカルなお店を訪れるのもいいですが、時間がない人でも十分にシンガポールの味を楽しむことができます。
シンガポールで人気のホーカーズスタイルのお店で、地元グルメを堪能しましょう。

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