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2018.11.05

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スーツケース購入は重さに注目!なるべく軽いタイプがおすすめ

ビジネスや旅行でスーツケースを使う人も多いでしょう。
スーツケースを選ぶポイントとして忘れてはいけないのが、重さです。
スーツケース本体が重いと、荷物を詰めたときにさらに重くなるので注意が必要です。
この記事ではスーツケースの選び方について見ていきましょう。

使いやすさに直結!スーツケースの重さについて

スーツケースの重さは使いやすさに直結するポイントです。
スーツケース本体が重いと、荷物を詰めればさらに重くなって移動が大変になってしまうこともあります。
それだけでなく、飛行機のチェックイン時に重量オーバーになる場合もあるのです。
重量オーバーになると追加料金がかかりますから、余計な出費が増えてしまうでしょう。
航空会社にもよりますが、JALの場合には23kgを超えると6000円の超過料金を取られることになります。
このようなリスクを避けるためにも、スーツケース本体が軽いものを選ぶことが重要になります。
特に、容量が多くサイズの大きいスーツケースを探している場合には要注意です。
サイズの大きいものはそれだけ重くなってしまいますから、購入の際にはどのくらいの重量なのか調べるようにしてください。

軽さ重視ならソフトケースがおすすめ

軽さを重視してスーツケースを選ぶのなら、ソフトケースがおすすめです。
ソフトケースは布製なので、軽いものが多いのが特徴になっています。
同じ容量を詰めこめるハードケースと比べても、重量が約半分程度になることも多いので、移動が多かったり荷物を多く詰めこみたかったりという場合には便利でしょう。
布製で柔軟性があるものが多いので、多少無理をして荷物が詰めこめるといったメリットもあります。
ただし、ソフトケースは布製なので衝撃に弱く、丈夫さという面では不安があるのがデメリットでしょう。
衝撃が中の荷物にまで伝わりやすいので、壊れ物などを入れるには少し不安が残ります。
また、布製なのでカッターやナイフなどで切られてしまう可能性もあるでしょう。
切られてしまうケースは少ないでしょうが、海外旅行などでは何が起こるかわかりません。
丈夫さを求める人には、あまり向いていないと言えるでしょう。

ハードケースも素材しだいで軽く

ハードケースのスーツケースは、硬いプラスチックに覆われているもので、人気の高いタイプです。
硬いプラスチックに覆われていますから、頑丈で衝撃などに強いのが特徴でしょう。
多少雑に扱ったとしても中の荷物に与える影響が少なくなっています。
頑丈な分ソフトケースよりも重いのがデメリットです。
しかし、ハードケースでも素材や開閉部分のタイプなどを選ぶことで、軽くすることが可能です。
ハードケースの素材にはさまざまなものがありますが、その中でも軽いとして知られているのがポリカーボネートです。
ポリカーボネートは薄くて軽くて丈夫という三拍子そろった素材で、薄くても十分な耐久力を備えています。
薄く作れるため、その分軽量化が図られています。

開閉部分のタイプとしては、フレームタイプよりもファスナータイプを選ぶといいでしょう。
フレームタイプは堅牢性や防水性が高いのですが重いのが特徴です。
対してファスナータイプは軽くて荷物の出し入れがしやすくなっています。
その分防水性が低いというデメリットもあるので、用途や場所に合わせて選ぶといいでしょう。

機内持ち込みできる荷物の重量について

飛行機に乗る場合、機内持ち込みできる荷物の重量は決められています。
しかし、機内持ち込み手荷物については具体的に記載されていることが少なく、どのくらいの重量なら持ち込めるのかといったことがわからず困っている人もいるでしょう。
機内持ち込み荷物には、身の回り品と持ち込み手荷物のふたつがあり、その両方の重さやサイズを合わせて量ることになります。
身の回り品とはショルダーバッグやハンドバッグ、カメラバッグやノートパソコンなどが含まれますが、明確な規定はありません。
持ち込み荷物はこれ以外のバッグやスーツケースなどが含まれるのです。

機内持ち込み荷物の重量規定は、各航空会社によって違います。
一般の航空会社なら身の回り品と持ち込み荷物合わせて10kg以内と規定されていることが多いでしょう。
しかし、格安で乗ることのできるLCCは規定が厳しい場合もあります。
なかには、7kg以内や5kg以内と規定されているLCCもあるので注意してください。
スーツケースを持ち込みたいと思っている場合には重量に気を付けるようにしましょう。

預け入れ荷物の重量について

預け入れ荷物についても各航空会社によって、個数やサイズ、重量の規定があります。
この規定は利用するクラスによっても変わるので、自分がどのクラスを利用するかも重要です。
ANAのエコノミークラスを例にとると、預け入れ荷物は一人あたり2個まで、1個あたりの重量は23kgまでとなっています。
個数や重量が超過すると、超過料金を取られてしまうので利用する航空会社の規定をしっかりと確認することが重要でしょう。

自分に合った重さのスーツケースを買おう

スーツケースは長く使うものです。
そのため、購入するのならば使いやすさにこだわって選ぶことが重要でしょう。
重すぎると移動するのが大変だったり、飛行機に乗る際に重量オーバーで超過料金を取られたりする可能性もあります。
ですので、スーツケースを選ぶときには、重量を必ずチェックして、扱いやすいかどうか吟味してください。

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