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2019.02.27

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季節に合わせて!海外出張先に必要となる持ち物は?

海外出張に行く際には、出張先の地域や気候に合わせた持ち物が必要です。
しかし、どんなものを持っていくのがいいか悩んでしまうこともあるでしょう。
出張に持っていく荷物はできるだけ減らしたいと考える人は多いかもしれません。
そこで、海外出張に必要な基本的な持ち物から、気候別に必要な持ち物まで詳しく紹介します。

海外出張をする際に必要となる基本的な持ち物

海外出張に出かける際には、パスポートやチケット、財布が必要です。
また、出張ですので仕事に使うスーツ一式と、革靴、腕時計も持っていきましょう。
さらに、手帳やノート、筆記用具もあると便利です。
出張先で文書を作成する際や、メールのチェックなどを行うためのノートPCも忘れずに持っていきます。
海外でもインターネットが使えると仕事の幅も広がりますのでWi-Fiルーターも持っていきましょう。
もし、SIMフリー端末を持っている場合であれば、SIMカードでも問題ありません。

海外では、プラグの形状が異なることが多いため、その国に合った変換プラグも必要です。
変換プラグは、たくさんの形状がひとつになったタイプもありますので、1台あればさまざまな国で活用できます。
宿泊先にパジャマが用意されていないこともあるため、寝巻きも持っていきましょう。
さらに、下着類や着替えも忘れずに準備増します。
下着や着替え類は現地で洗濯も可能ですので、最低でも3~4日分はあるといいでしょう。
身だしなみを整えるクシや整髪料、シャンプー、ひげそりなどは現地でも調達が可能ですが、いつも使っているものを持っていくと安心です。

持っていきがちだけど不要なものは?

海外への出張は国内とは勝手が違うことから心配になり、荷物が増えてしまいがちです。
しかしながら、結局使わずに持ち帰ることも多いでしょう。
荷物を減らすためにも、不要なものを知っておくことが大切です。
まず、バスタオルはほとんどのホテルで用意されていますので不要です。
また、出張先で洗濯をするための洗濯用洗剤や柔軟剤、ハンガーなどといった洗濯キットは、滞在期間によっては必要ないでしょう。
長期の場合には役に立ちますが、1週間程度の滞在であれば洗濯している時間が無駄になることもあります。
短期の滞在であれば着替えを持っていれば十分でしょう。

海外はスリが多いことから、防犯のために衣服の下に隠すセキュリティーポーチなどを持っていく人もみられます。
ただ、取られにくいということは出しにくく、使いにくさを感じやすい傾向です。
そういった理由から、「結局使わなかった」というケースが多くみられますので、なくても問題ありません。
海外では、電圧が違うことから変圧器を持っていく人もいますが、旅行中に充電が必要となるカメラやパソコン、スマホ、タブレットなどは、ほとんどの電源に対応しています。
そのため、変換プラグさえあれば十分です。
海外の電源に対応している場合には、電源の記載に100?240Vと書かれていますので、確認しておきましょう。

暑い国への出張で必要な準備や持ち物

暑い国へ出張に行く際には、出張する季節が秋や冬であれば上着を持っていきましょう。
また、暑い国では室内の冷房が強いため、簡単に着られる薄手の長袖などがあると役に立ちます。
日本との寒暖差や、室内と屋外の気温の差が激しいことから体調を崩してしまうこともあるでしょう。
そのため、風邪薬を用意しておきます。
さらに、暑い国では汗をかきやすいことから、汗ふきようのタオルやハンカチは必需品です。
汗ふきシートなどもあると、便利でしょう。

日差しが強い場合も多いため、日焼け止めは必ず持っていきます。
現地でも購入が可能ですが、肌に合わないこともあるため、普段から使用しているものを持っていくのが安心でしょう。
帽子も日焼け対策や熱中症対策になりますので用意していきます。
保冷材もあると暑さがしのげるでしょう。
その他にも、日差しから目を守るためのサングラスも大切な持ち物のひとつです。
目からも紫外線が入ってくるため、UV加工をしてあるサングラスを選びましょう。
それに加えて、暑い国では蚊に刺されることも多いため、虫よけグッズがあると便利です。
ただし、殺虫剤は荷物として預けられず、機内にも持ち込めませんので注意しましょう。
虫よけのシールやかゆみ止めの薬などがあると役に立ちます。

寒い国への出張で必要な準備や持ち物

寒い国に海外出張に行く際の荷づくりでは、日本との寒暖差を考えることが大切です。
日本よりも寒い土地に行くと寒暖差で体調を崩しやすいため、風邪薬を持っていきましょう。
また、暖かい肌着があると寒さを感じにくくなります。
寒い国では、室内の暖房を強めに設定していることが多いことから、室内に入ると暑く感じることもあるでしょう。
室内に入ると上着を脱ぎ、外に出る前にしっかりと着こむのが寒い国の習慣です。
そのため、脱ぎ着がしやすく軽い上着を持っていきましょう。

屋外は非常に寒いため、手袋と帽子、ネックウォーマーでしっかりと暖めることも大切です。
指先や耳を暖めると寒さの感じ方が変わります。
寒い国では、耳を出していると注意されることもあるほど、耳を暖めることは大切なのです。
その他にも、カイロもあれば寒さを感じにくいでしょう。
また、顔の防寒にもなりますので、マスクも持っていきます。
マスクは、ウィルス対策にもなりますので用意しておくのがいいでしょう。
冷えは足元からやってくることも多いため、靴はスニーカーよりもブーツを選びます。
しっかりとした靴底の暖かいブーツをはくと、寒さから身を守れるでしょう。
その他にも、気温が低い場合にはスマホなどの電池の減りが早くなってしまいますので、携帯型充電器があると便利です。

出張先の気候に合わせて必要な準備をしよう!

海外出張の基本的な必需品のなかには、着替えや下着など国内出張の場合と同じものもあります。
ただし、海外の場合には出張先の気候が日本と異なることも多く、国内の場合に考えもつかなかったものを持っていく必要もあるのです。
日本とは気候の違う国では、それぞれの生活習慣や特徴がありますので、その国に合わせた持ち物を用意しましょう。
海外出張の持ち物は、出張先の地域や特徴をしっかりと考えて準備することが大切です。

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