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2018.08.29

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海外出張の前に成田国際空港をたっぷり満喫!新たな発見を探して端から端まで見てみよう

成田国際空港はとても広く、さまざまな飲食店やサービス施設があるため、どこで過ごせばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、空き時間ができてしまったときに利用できるおすすめのスポットをいくつかピックアップして紹介します。

エプロンエリアを見渡すカフェでくつろぐ

第2ターミナルの4階にあるFaSoLa Café coffee&beerは本館とサテライトの間の連絡通路上にあり、エプロンエリアを見渡すことができるカフェです。
飛び立つ飛行機を眺めながら時間を過ごせるのは、空港でしかできない贅沢な体験です。
国際線の出国手続きを終えた後のエリアにあるので、飛行機の出発を待っている間に利用するのに最適な場所となっています。
また、連絡通路のサテライト側に近い場所にあるため、出発ゲートがサテライトにある場合には特に便利です。
バーとしてのメニューも充実していて、ビールやカクテル、ウイスキーなどのお酒と共におつまみのメニューも豊富に用意されています。
長いフライトの前にリラックスして飲みたいときにも、くつろげる空間となっています。
FaSoLa Café coffee&beerは第1ターミナルの3階にある第4サテライトにも店舗があります。
こちらは出発ゲート42から45のすぐ近くにあるので、出発ギリギリまでくつろいで過ごしたい人に最適です。

マッサージで体の芯までリフレッシュ

成田国際空港には、マッサージのラフィネが第1ターミナルに2カ所、第2ターミナルに2カ所の合計4カ所もあります。
これから長時間のフライトを迎える場合には、マッサージでリフレッシュしておくと体にも優しいです。
また、乗り換えの場合にはフライトで疲れている状態で次の飛行機に乗ることになります。
間にボディケアを挟むことで体の疲れをリセットすることができ、次のフライトをスッキリとした気持ちで迎えることができるでしょう。
短時間でできる20分コースもあるため、空き時間があまりないときでも利用しやすいです。
さらに、あらかじめ予約を入れておけば待ち時間も少なくて済むので、前もって時間が分かっているときには予約を入れておきましょう。
もっと手軽に利用したいときには、フットケアやハンドケアのコースもあるので体の状態によって使い分けることができます。
長時間のフライトだと足にもむくみや疲れが出やすいので、フライト前にフットケアをしておくといいでしょう。
そして、成田国際空港の店舗ならではの特徴といえるのが、ドルでの支払いにも対応してくれる点です。

気持ちよく過ごせる展望デッキ

第1ターミナルの5階には展望デッキがあります。
4000mもあるA滑走路全体を見渡せるため、飛行機の離着陸を間近で見ることができます。
気候のよい季節なら、飛行機を眺めながらの散歩も風を感じることができて気持ちがよいです。
21時まで展望デッキに出ることができるので、夜の空港も昼間と違う景色で楽しむことができます。
飛行機の乗り換えをする場合、待ち時間を空港内で過ごしてしまうと長時間、外の空気を吸うことはありません。
気分をリフレッシュしたいなら、展望デッキに出て風に当たってみましょう。
ただ、珍しい飛行機が見られることや写真を撮りやすいことから、展望デッキには見物客が多いです。
おおまかな時間帯ですが、午前中と14時半から16時半くらいの間は飛行機の発着が多い傾向にあります。
その時間帯は展望デッキに飛行機を見に来る人も増えるため、ゆっくりと散歩をしたい場合には避けた方が無難でしょう。

疲れているならリフレッシュルームで仮眠も

飛行機の機内では思いっきりくつろぐことができず、長時間のフライトだったとしても眠れないという人もいるのではないでしょうか。
また、眠れたとしても熟睡できず、疲れが取れないという人も多いです。
そんなときに便利なのがリフレッシュルームです。
成田国際空港には第1ターミナルと第2ターミナル、それぞれにリフレッシュルームがあります。
洗面台付きのシャワールームは個室タイプとなっているので安心です。
シャンプーやタオルなどの備品も用意されているので、手ぶらでも気軽に利用することができます。
さらに、シャワールーム以外にも室内にシャワーの完備された仮眠室もあります。
仮眠室といっても窮屈なものではなく、ホテルのようなゆったりした空間でリラックスして眠れると評判です。
リフレッシュルームはどちらも出国手続き後のエリアにあるので、乗り換えで待ち時間が空いてしまうときや、気候の影響でフライトが大幅に遅延したなどに便利です。

たまには贅沢に時間を使いたい

成田国際空港にはグルメやショッピングなどを楽しんで過ごせる施設も多いのですが、乗り換えや長時間のフライトで疲れているときにはゆっくりと過ごすといいでしょう。
特に出張で忙しいビジネスマンにとっては、フライトまでの待ち時間が息抜きに使える貴重な時間です。
この時間を利用して仕事をしてしまうこともあるでしょうが、たまにはリラックスして過ごす贅沢な時間の使い方も経験してみませんか。
心身ともにリフレッシュすることで、仕事にもいい影響がでることでしょう。

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