社員旅行でグアムへ。チームビルディング効果も抜群？！【体験者レポート】

新型コロナの影響でリモートワークが増え、社内のメンバーとも直接会うことが減った方も多いのではないでしょうか。また、同じ会社でも事務所が離れており、全く接点のない人がいるという方もいると思います。
社員旅行は仕事では接点のない他部署の社員と接点が生まれ、会社内の人間関係が広まっていきます。苦手だと思っていた人の別の一面が見え、親近感が湧いてくることもあるかもしれません。

現在のグアムの様子

日本から約3時間半で行ける楽園。日本から1番近いアメリカです。島の面積は日本の面積の1/688で大体、淡路島と同じくらいの549 km²。日本との時差は1時間で日本にいる家族や友人とも連絡をとりやすく、時差ボケしないのでいつもと同じ生活リズムで過ごせます。週末にグアムで過ごしても帰国後もすぐに日本の生活に戻りやすいですね。
コンセントの形状は日本と同じA型。海外対応の100V-240Vの製品であれば、変換プラグがなくても使えます。いつも使っているスマホの充電器やドライヤー、ヘアーアイロンの電圧が100V-240Vの製品だったらそのまま持っていくことができます。

コロナの影響でお気に入りのお店が閉まっていることもありますが、日本や韓国から観光客が来ており、観光地はコロナ前と変わらない様子です。また、グアムへ入国する際、ワクチン接種証明書があれば陰性証明がいりません。事前にグアム電子税関申告書を済ませておけば、機内でペンを出して税関申告書を記入する時間もいらないのでスムーズに入国手続きができます。

チームビルディングとは？

チームビルディングとは英語で「team building」。
直訳すると「チームを作る（構築する)」という意味になります。
チームビルディングでは、さまざまなスキルや能力・経験を持つ個々人が、そのスキルや能力・経験を尊重し合い、融合させて、目標達成できるチームを作り上げていくことを目的としています。すなわち、大切なのは一人一人のスキルや能力。それを尊重しあい、うまく機能させることがチームビルディングの要です。チームビルディングと似た言葉にチームワークがありますが、チームワークは、メンバー同士の弱点を補いながら特定の課題（ワーク）を解決することが重点に置かれます。チームに属するメンバーが共通の目標を達成するために「協力しよう」という意識や協調性が個々のパフォーマンスよりも重視されることが多くなりがちに。メンバー同士の関係性を重要視される一方で、個々人のスキルや能力・経験を活かすことや成長などが軽視される傾向があります。

チームビルディングで強い組織を作るには？基本と事例を紹介

社員旅行でグアムにおすすめ、1日のプラン

実際にグアムへ社員旅行に行った方におすすめスポットや体験談を聞いてみました。

GUAM OCEAN PARK

グアムオーシャンパークでは大人気の「パラセーリング」や「ジェットスキー」をはじめ、アクティブな方におすすめの「ウェイクボード」や名前の通り「スクリーマー」という超過激なマリンスポーツまで、多種多様なアクティビティを体験できます。好きなマリンアクティビティを好きなだけ楽しめるフリーパスを基本とし、定額で人気アクティビティを満喫できるプランも用意されています。

グアムオーシャンパークではビーチを貸し切るプライベートイベントや、結束力を固めるチームビルディングゲームなどをプロデュースされています。 陽気なスタッフがグアムでの楽しい思い出作りをお手伝いしてくれます。リーダーシップやメンバーシップを発揮しながらコミュニケーションを図り、仲間同士の結束力と効果的な組織づくりを目指す『チームビルディング』を 効率よく高めることができる楽しいゲームがあります。ビーチフラッグやSUPまたはカヤックリレー、ビーチで綱引きなどなどグアムオーシャンパークでしかできないコンテンツ！

広いビーチとリゾート感あふれるフォトスポットもたくさんあるので、みんなで記念撮影にもおすすめです。

スクランブルゴルフで色んな人と交流を深めよう

4人1組になって戦うスクランブルゴルフは親睦にピッタリなゲームです。
スクランブルゴルフは、チーム全員がティショットを打ち、その中から1つだけセカンドショットを打つボールを 選択します。チーム全員が同じ場所からセカンドショットを打ち、その中からまたサードショットを打つボールを 選択します。ホールアウトするまでこれを繰り返し、チームとしてのスコアを記録します。初心者の方も上級者の方も一緒になってチーム一丸となれます。おすすめのゴルフ場はこの２つ。

チャモロ料理を食べよう

グアムのバーベキューはフィナデニソースがないと始まりません。
フィナデニソースとは醤油と酢とレモン汁とみじん切りの玉ねぎ、鷹の爪でできており、グアムの万能調味料。日本人に馴染みがある材料なので日本人の舌にも合います。グアムスタイルに味付けされたお肉にかけると絶品です。お肉以外も揚げ物や魚料理、刺身にも合います。定番のレッドライスにかけて食べるだけでもおいしいです。バーベキューやビュッフェに絶対置いてあるので、ぜひかけてみることをおすすめします。

グアムならではのロケーションでディナー

Tao Tao Tasiディナーショー
迫力満点ファイヤーパフォーマンス、カラフルな衣装をまとったダンサーによるアイランドダンス、パワフルな音響設備を整え、素晴らしいショーが披露されます。
ロケーションも最高で、おいしいバーベキューやチャモロ料理を楽しみながら、海を背景にパフォーマンスを楽しむことができます。どの世代でもみんなで楽しめるようなショーになっています。

隣のレストランThe Beachもおすすめ。お食事と席のみの予約も大人気です。

お肉に飽きたらタイ料理

SOi少し高級店ですが、たまには贅沢に！ドレスコードはないですが、おしゃれしていきましょう。店内は大きな窓がありタモンビーチを眺めることができます。なんといっても夕日が最高なレストランです。何種類か頼んでみんなでシェアしましょう。

アジア各国からの移民が多いグアムでは本格的なアジアン料理が食べることができます。日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、フィリピン料理に挑戦してみるのも良いでしょう。マイクロネシアモールの近くのフィリピン料理がおすすめです。

※今まであったバーが閉店していたり、営業時間が変更になっているお店が多いです。事前に電話して聞いたり、ホテルのスタッフに確認することをおすすめします。

お土産に迷ったらここ！

＜Kmart＞

ザ・アメリカなお土産を買うならKmartへ。
広い店内なので、みんなで協力しながらお土産を探しましょう。最強のホワイトニングと言われるアメリカの歯磨き粉、コルゲート。Kmartならいろんな種類のコルゲートが売っています。

＜ホノルル・クッキー＞
ハワイのお土産としても人気ですが、グアムでもお土産としても大人気。なんとグアム限定のギフト缶での販売をしています。

＜JP SUPER STORE＞
Hydro FlaskやYETIのマイボトルなど販売しています。カラーも豊富！
時期によってセールの内容が異なりますが、コスメが1 buy 1 free購入できることも。

まとめ

普通に旅行できるのだろうか？ましてや社員旅行？と不安もありましたが、グアムはびっくりするくらいに変わっていません。お店がなくなったり、新しいお店はできたりしているもののグアムはグアムのまま。何回、何十回行っても変わらないとこがグアムの魅力だと感じました。のんびり感が安心します。そして、2年間、観光客が少なかったからなのか海がきれいになっている気がしました。

旅行そのものを楽しむにはみんなで協力しないと楽しめないものです。日本から1番近いアメリカンリゾートでチーム力を高めてみませんか？