お土産・グルメ

2019.03.06

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アメリカに海外出張するなら必見!オススメのおみやげは?

アメリカに海外出張する場合には、会社関係者や家族・友人などにおみやげを買って帰ったり、出張先である現地の関係者に日本からのおみやげを渡したりすることもあるでしょう。
その際、どのようなものを選んだらいいのか悩んでしまう人のために、今回はオススメのおみやげについて紹介していきます。

海外出張で買うべきオススメのアメリカのおみやげ

アメリカから日本におみやげを買って帰るときには、「日本では手に入らないもの」「日本で買うと高いもの」などを選ぶと喜ばれるでしょう。
雑貨なら、スターバックスのマグカップやタンブラーは日本でもファンが多く人気です。
日本に都道府県ごとの限定デザインがあるように、アメリカでも州限定のデザインが販売されていることがあります。
ほかにもダウニーのミニ柔軟剤や、日本には店舗がないバスアンドボディワークスのアイテムも女性には好評です。

トレーダージョーズやホールフーズマーケットなど、アメリカの人気スーパーのエコバッグも日本では手に入らないアイテムです。
カラフルで日本にはないデザインで、中には州限定のエコバッグもあります。
スーパーで手に入るおみやげだと、トレーダージョーズの調味料やアメリカで人気のマック&チーズもおいしくて安く買えます。
それ以外にも、スーパーならお菓子類も豊富なのでリンドールのチョコレートなども人気です。
現地でスーパーに寄った際にはチェックしてみましょう。

マカダミアナッツチョコレートはハワイのおみやげのイメージが強い傾向です。
しかし、マカデミアナッツは、アメリカ本土でも各地で栽培されています。
どの地域でも買えることが多いので買いやすく、日本人の口にも合うので定番のおみやげといえるでしょう。
食べ物をおみやげにするときには、味のチェックも大切です。
甘すぎるものやしょっぱすぎるものなど、アメリカのお菓子は味が濃い傾向のため、できれば実際に買って自分で食べてみるといいでしょう。

海外出張で避けるべきアメリカのおみやげは?

せっかくアメリカでおみやげを買っても日本に持ち込めないものを選んでしまうと、空港で没収されたり、罰則を受けてしまったりする可能性もあります。
肉製品は、特に規制が厳しく、生肉だけでなくハム・ソーセージ、ビーフジャーキーなどの肉の加工品も日本への持ち込みはできません。
なぜなら、家畜が病原体を持っている可能性があり、日本にその病原体を入れないようにしているからです。
また、肉製品は日本からアメリカに持ち込むこともできません。
肉製品そのものだけでなく、食品に肉のエキスが含まれているものも規制の対象となるので注意しましょう。

生の野菜や果実も植物に対する規制があるため、日本への持ち込みが制限されています。
植物につく害虫には、日本にいない種類のものがいるため、こうした害虫が日本に侵入してくるのを防ぐ目的があります。
ただし、パイナップルやココナッツなど害虫がついている可能性の低い一部の果実については、例外的に持ち込みが可能です。
事前に持ち込みが可能なものか調べておくか、果実類はおみやげの候補から外すようにしましょう。

アメリカ人に渡すと喜ばれるオススメのおみやげ

日本でおみやげを購入して持っていく場合、アメリカ人に渡すと喜ばれるのは日本伝統のものです。
例えば、扇子や風呂敷などは和柄が使われているので、ひと目で「日本のものだ」と分かります。
もし相手がすでに持っていたとしても、色やデザインも豊富なのでまったく同じ柄のものである可能性は低いです。
また、アメリカにはないおもちゃなので、けん玉もおみやげとして人気が高いです。
さらに、和風の置物も海外では買えず種類もたくさんのあるため、相手に合ったものを選ぶことができます。

日本のお菓子は味のバリエーションが多いため、珍しさや味のおいしさもあって好評です。
特に和洋菓子が好まれやすく、ベーシックな味のものよりは少し個性的なもののほうがいいでしょう。
アメリカ人には日本酒のファンも多く、海外では手に入りにくいので日本から持っていくと喜ばれます。
日本のアニメや漫画などもアメリカでは人気です。
キャラクター関連グッズをはじめ、少し変わったものだとキャラクターのデザインが施されたフェイスマスクもあります。

アメリカ人に渡さないほうが良いおみやげは?

大福など、おもちを使ったお菓子は人気がある一方、あんこが苦手というアメリカ人は多い傾向です。
アメリカでは、チョコレートがポピュラーなお菓子のため、それとは違った甘さのあんこは受け入れられない傾向にあります。
大福などの和菓子を買うときには、中身がチョコレートやカスタードのものにするといいでしょう。
また、味噌汁やお茶は意外にもアメリカで手に入りやすく、珍しいものではありません。
味の好みも分かれるものなので注意しましょう。
また、ハンカチは日本ではおみやげとして一般的なアイテムですが、アメリカではハンカチを使う習慣はないので、おみやげにすると受け取ったほうも困ってしまいます。

渡す人に喜ばれるようなおみやげにしよう!

おみやげを選ぶときに最も大切なのは、渡す相手が喜んでくれることです。
相手に喜んでもらうはずのおみやげなのに、選び方を間違えてしまうと相手を不快にさせてしまうかもしれません。
海外出張に行くときには、ぜひ今回紹介したオススメのおみやげを参考にして、相手に合わせたおみやげを選びましょう。

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