海外出張先にNGなおみやげは? 喜ばれるおみやげは?

海外出張先にNGなおみやげは? 喜ばれるおみやげは?

海外出張先に日本からのおみやげを持って行くと、取引先の相手に喜ばれ、関係がスムーズに構築されるメリットがあります。
しかし国によっては持ち込めない物品もあるので、注意が必要。
おみやげを購入する際に気を付けるポイントや、おすすめの購入スポットをご紹介します。

こんなおみやげはダメ! 出張先として多い国ベスト3のNG手みやげ

まずは、海外へ持っていってはいけないおみやげをご紹介します。
中国とアメリカ、インドは、日本企業の海外進出が多い国ベスト1~3です。
そのため海外出張で訪れる方も多いと思われるので、しっかり確認しておきましょう。

1. 中国
中国では「時計」をおみやげにするのは厳禁です。
中国語の発音と関係があり、「時計」は中国語で「鐘」(zhong)と発音し、「終」(zhong)と同じ発音になります。
つまり「時計」を渡すことは、「終了」、「おしまい」という意味に通じます。
おみやげやプレゼントに相応しくないので、品物選びの際は要注意です。

2. アメリカ
アメリカでは肉エキスが含まれた製品は、持ち込み禁止になっています。
肉類だけでなく、肉エキスが含まれたブイヨンやコンソメ、カップラーメンも禁止です。
肉エキス入りのスナック菓子も、おみやげとして持ち込めないので気をつけましょう。

3. インド
インドでは、宗教上の理由から肉を食べない方が多いです。
外務省の「インド基礎データ」によると、人口の約94%がヒンドゥー教かイスラム教に属しています。
ヒンドゥー教では牛は神聖な動物、イスラム教では豚は不浄の動物とされているため、牛や豚を食べない方が多いのです。

肉そのものだけでなく、ビーフエキスやポークエキスが入ったお菓子も敬遠されます。
海外出張でインドへ行く方は、おみやげに持っていくお菓子の成分をよくチェックしましょう。

外務省領事局政策課「海外在留邦人数調査統計

外務省「インド基礎データ

参考:海外出張前に必読! イスラム圏向けおみやげの失敗しない選び方

海外出張先で喜ばれるおみやげはどこで買うと良い?

リーズナブルな価格で多彩な品ぞろえのディスカウントストアやドラッグストアでおみやげを探すのは、一つの方法です。
取引先に喜ばれる品物のヒントも隠されています。

・大型ディスカウントストア
おすすめはドン・キホーテやイオンなどの大型ディスカウントストアや総合スーパー。
地域限定のお菓子や日用品、文具やコスプレグッズ、ブランド品など、とにかくバラエティ豊富で価格が安いのが魅力です。

・ドラッグストア
マツモトキヨシやツルハといったドラッグストアも良いでしょう。
医薬品以外にも、コスメグッズやお菓子などがそろい、中には特価品もあるので、安く買いそろえられて便利です。

出張先で喜ばれるおみやげ。観光客や世界のブームをチェック

20代の女性スタッフが多いアジアの出張先なら、キャラクターがモチーフになったお菓子をおみやげにするのはいかがでしょうか?
これらのお菓子をディスカウントストアで、アジア系の若い女性観光客が買っているところをよく目にします。

ドラッグストアでは、40代以上のアジア系の人たちが、「ロイヒつぼ膏」(ニチバン)を爆買いしているところをよく見かけます。
肩こり腰痛の湿布薬ですが、パッケージがスリムなので、海外出張のおみやげとして持ち運ぶのに便利です。
仕事疲れを癒すためのプレゼントとしても受けがいいですよ。

また、海外の動きに目を向けてみると、欧米では抹茶が、健康や美容にいいスーパーフードとして好まれています。
その人気ぶりは、抹茶のドリンクやスイーツを食べられる抹茶カフェがオープンするほど。
しかも日本製の抹茶がいいというこだわりを持つ外国人も少なくないといいます。
こうした動きを見ると、抹茶はヨーロッパやアメリカへのおみやげにおすすめです。

海外出張のおみやげに悩む場合は、ディスカウントストアやドラッグストアで買い物をする外国の観光客や、海外で注目されている日本の話をチェックしてみましょう。
出張先へのおみやげのヒントが見つかります。

日経トレンディネット「世界的ブームの抹茶 専門家が見る“足りない”こと

日本へ帰国する際の各国の名物みやげ

海外出張から帰国する際、家族や職場の人たちへのおみやげに悩んだことはありませんか?

各国のおすすめのおみやげをご紹介します。

1. 中国/パンダクッキー
中国といえば、キュートな見た目のパンダクッキーがおすすめ。
サクサクとした食感で、甘さ控えめなので幅広い層に好評。
海外出張時に購入したいときには「熊猫曲奇」という文字を探してみてくださいね。
空港の免税店などで買えます。

おみやげ宅急便「中国 パンダクッキー

2. アメリカ/マカダミアナッツチョコレート
アメリカはマカダミアナッツの原産国です。
1800年代終盤にオーストラリアからハワイ州に移植され、栽培が始まりました。

マカダミアナッツを使用したチョコレートは、アメリカ各州の空港でよく見られるおみやげです。
サンフランシスコの「ゴールドデン・ゲート・ブリッジ」など、その州の有名な観光スポットが、パッケージのデザインになっていることもあります。

オーストラリア・マカダミア協会

おみやげ宅急便「ニューヨーク マカダミアナッツチョコレート

3. インド/紅茶・チャイ
インドでは茶葉の栽培がさかんなので、紅茶やチャイはインドみやげの定番です。
観光地では高く売られていることがあるので、スーパーで買うのがおすすめ。
ワンランク上の品質を求めるのなら、紅茶専門店がいいでしょう。
お店もきれいで、可愛いパッケージのものが揃います。

おみやげ宅急便「サンチャ リーフティー ミニゴールデンパック 8袋セット

4. ドイツ/ミルカチョコレート
紫色のパッケージが目印の「Milka」は、ドイツでは有名なチョコレート。
ほどよい甘味が毎日のおやつに丁度いいです。
スーパーで気軽に買えるので、ばらまき用に大量買いする人も多いです。

株式会社巴商事「Milka (ミルカ)

まとめ

海外出張でNGなおみやげや、おすすめのおみやげをご紹介しました。
抹茶系のスイーツは世界的にも人気があるので、日本のお菓子メーカーの抹茶味などは喜ばれるでしょう。
キャラクターが描かれたキュートなお菓子は若い女性に好評なので、出張先に持って行くと人気者になれるかもしれませんね。

海外出張の“あり方”を考える 〜Afterコロナ、Withコロナ〜

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【Nextビジネストラベル/海外出張リーダー討論会 Vol.1】

過去に取材した海外出張リーダー5人に集まってもらい、「Afterコロナ、Withコロナ~出張に関する考えの変化」のテーマで討論会を開催。コロナ禍の先にある海外出張のあり方の変化や海外ビジネスの未来ついて話してもらいました。

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