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2024.05.07

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海外SIMについて詳しく解説!選ぶポイントやおすすめ製品も紹介

近年、海外SIMを使って渡航する人が増えてきました。
海外SIMを利用すればWi-Fiがない場所でもインターネットが利用でき、大変便利です。
この記事では海外SIMとはなにか、また海外SIMとWi-Fiルーターの比較や海外SIMの選び方を解説します。
使いやすい海外SIMもこの記事の最後で紹介しますので、ぜひ最後まで目をお通しくださいね。

1.海外SIMとは


海外SIMとは国際ローミングで日本の通信キャリアの回線を使用せず、渡航先の通信回線を通信手段とするものです。
SIMとは、「Subscriber Identity Module」の略で、日本語では「加入者識別モジュール」といいます。
SIMには通信キャリアに契約している契約者のID番号や電話番号が記録されており、各通信キャリアの回線を利用できる仕組みです。

当然ながら、渡航先の通信キャリアとの契約がなければ現地の通信回線を利用できません。
渡航先の通信キャリアと契約している通信事業者の海外SIMを購入し、SIMフリーのデバイスに挿入すると、現地の通信回線が利用できるようになります。

2.SIMの種類2つ


SIMには2つの種類があり、一つがSIMカード、もう一つがeSIMです。
それぞれどのようなものなのか、見てみましょう。

2-1.物理的なカードを挿入して使うSIMカード

SIMカードはチップが付いたカードで、デバイスに挿入して使います。
後述するeSIMよりも広く普及しているため、ほとんどのデバイスで利用可能です。
しかし、使用していないSIMカードを紛失してしまうリスクがあります。
SIMカードは非常に小さく、近年主流となっているnanoSIMは縦12.3mm、横8.8mmしかないためです。

また、SIMカードを使用する際には「ANP設定」と呼ばれるデバイスの初期設定や、場合によってはSIMロック解除が必要となるため、手間だと感じる人もいるでしょう。

海外SIMカード設定の失敗談
ヨーロッパ旅行の際に現地でSIMカードを購入したNさん。
購入した際に店員より英語で設定方法の説明がなされたものの、英語が苦手なNさんは正確に説明内容を理解できていませんでした。
当てずっぽうで操作したところ、操作を間違えていたようで帰国するまで通信ができず、友人が持参した海外Wi-Fiを使わせてもらうことに。

2-2.オンラインで情報を書き換えるeSIM

eSIMは近年になって普及し始めた、新たな技術です。
SIMがスマホ本体に内蔵されており、SIMカードのように差し替えができません。

海外SIMなど契約していない通信キャリアの回線を使用するときには、スマホを操作して情報を書き換えます。

eSIMの特長はなんといっても、すぐに使えるところです。
アプリをダウンロードしたり、QRコードを読み込んだりして利用したいプランを選べばよいので、SIMカードを店頭やオンラインショップへ買いに行く必要がありません。

また、異なる通信会社のSIMカードをスマホに挿入したままeSIMを使用すれば、1台のスマホで複数回線の利用が可能です。

そのため、eSIMを利用する人が増えていますが、新たなサービスゆえ、対応機種が少ないという課題があります。
使用している機種によっては、SIMカードしか選択肢がありません。

3.海外SIMの購入方法

海外SIMはどこで購入できるのでしょうか。
SIMカードとeSIMとでは、購入方法が異なるので、一つずつ見てみましょう。

3-1.海外SIMカードの購入方法

日本にいるときに購入する方法と海外に到着してから購入する方法があり、どちらにもメリット・デメリットがあります。

【国内で海外SIMカードを購入する場合】
海外SIMカードは家電量販店や空港の実店舗のほかオンラインショップで購入可能。
店舗で購入すると、日本語で使い方の説明が聞けるので安心して使えるでしょう。
しかし、渡航先で購入するよりも割高になる点がデメリットです。

【渡航先で海外SIMカードを購入する場合】
海外では、現地の空港にある実店舗や町中にある携帯電話ショップなどで調達するのが一般的です。
長期出張なら、現地のオンラインショップで購入するのも良いでしょう。

日本で購入するよりも安く買える場合が多いものの、お店の人とは英語や現地の言語でやり取りする必要があります。

3-2.eSIMの購入方法

eSIMはネット上からアプリをダウンロードし、プランを購入するので、国内でも海外でもインターネット環境さえあれば、どこからでも購入できます。
オンラインショップで販売されているeSIMは、購入するとQRコードが記載された紙が送られ、それをスキャンすることで利用できます。

4.海外SIMとWi-Fiルーターどちらを選ぶ?

海外SIMとポケットWi-Fiどちらを利用したら良いか、悩む人もいるのではないでしょうか。
ここでは、どちらを選べばよいか判断できるよう、海外SIMとポケットWi-Fiを比較します。

【海外SIMと海外Wi-Fiルーターの比較表】

海外SIM 海外Wi-Fiルーター
費用 ・低い ・高い
データ容量 ・無制限のプランが少ない ・無制限のプランが多い
使いやすさ ・開通にはSIMロック解除やANP設定が必要 ・スマホでパスワードを入力すればすぐに開通可能
・複数台のデバイスが接続可能
接続台数 ・1台のみ ・複数台
持ち運びのしやすさ ・荷物にならない
※SIMカードは紛失しないよう注意が必要
・ややかさばる

次からは、海外SIMとWi-Fiルーターのメリット・デメリット、そしてどのような人が向いているかを解説します。

4-1.海外SIMのメリット・デメリット

【メリット】
SIMなら荷物を増やさずに済む点がメリットです。
特に海外出張は、荷物をできるだけ増やしたくないという人は多いでしょう。
また、Wi−Fiルーターよりもコストが低めです。

【デメリット】
海外SIMは、使用する際にはSIMロック解除やANP設定などが必要です。
これらの設定はそう難しくはありませんが、面倒だと感じる人もいるでしょう。
特に海外でSIMを購入した場合、日本語以外でANP設定の説明を受けることになり、難しいと感じるかもしれません。

また、無制限プランが少ないので、大容量を必要としている人には不向きでしょう。

【海外SIMが向いている人】
・できるだけ荷物を減らしたい人
・海外SIMは移動中だけ使用するなど、通信は最低限で良い人
・コストを節約したい人

知っておきたい「SIMロック解除」と「ANP設定」
海外SIMを使用するには、SIMロック解除とANP設定が必要ですので、渡航前にこれらがどのようなものかを把握しておきましょう。

SIMロックとは、契約している通信キャリア以外の回線を使用できないように設定することです。
SIMロックがかかっていると、SIMカードを差し替えても契約外のキャリア回線を使用できないため、事前にSIMロックを解除しなければなりません。
なお、SIMフリーのスマートフォンを使用している場合は、SIMロック解除の必要はありません。

一方、ANPとはデバイスと通信回線を結ぶ中継地点を指します。
通信キャリアによって中継地点が異なるため、ANP設定をしてデバイスに新たな中継地点を記憶させる必要があるのです。

ANPは自動設定されることが多いものの、キャリアによっては手動設定をする必要があります。

4-2.海外Wi−Fiルーターのメリット・デメリット

次は、Wi-Fiルーターを海外に持っていく場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

【メリット】
海外Wi-Fiルーターは、電源を入れデバイスにSSIDとパスワードを入力すれば、すぐに使える手軽さがメリットです。
ほとんどのルーターが複数のデバイスを同時接続できるため、出張に同行している社員数人とシェアして使うことも可能。

無制限プランを用意している業者が多いので、通信量が多い人はW-Fiルーターを選ぶとよいでしょう。

【デメリット】
ルーターは比較的コンパクトとはいえ、SIMに比べると荷物になってしまいます。
また、ルーターのレンタルや返却をする手間がかかるため、出張前後の忙しいときには、負担に感じるかもしれません。
使用エリアや期間によっては、割高になる場合もあります。

【Wi-Fiルーターが向いている人】
・多くのデータ容量が必要な人
・複数のデバイスを接続したい人

ahamoと楽天モバイルならそのまま海外でデータ通信が可能
追加料金なしで国際ローミングが可能なキャリアがあります。
それは、ahamoと楽天モバイル。
ahamoは月20GBまで、楽天は月2GBまで、海外のパートナーキャリアの回線を使用してデータ通信が利用できます。
ahamoや楽天モバイルユーザーなら、SIMやWi−Fiルーターを利用せずに海外でも通信が可能です。

※ahamoは91、楽天モバイルは73の国と地域で利用可能

ahamo公式サイト:https://ahamo.com/services/roaming-data/index.html
楽天モバイル公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/global/overseas/

5.海外SIMを購入するときのチェックポイント

海外SIMを購入したものの、
「現地の通信回線に繋がらない」
「容量が足りなくなってしまった」
…といったトラブルに見舞われることは少なくありません。

スムーズに問題なく渡航先で通信回線が使えるよう、海外SIMを選ぶときにチェックしたいポイントを5つ紹介します。

5-1.使用可能エリア

まずチェックしたいのが、渡航先が海外SIMの使用エリアに含まれているかどうか。
海外SIMは使用エリアが定められています。
一般的には国ごと、または「ヨーロッパエリア」「アジアエリア」などで複数国で使えるものがあります。

5-2.データ容量

必要なデータ容量は使い方や使用頻度によって異なります。
たとえば、出張先オフィスや滞在しているホテルなどのWi-Fiをメインで使い、海外SIMは移動中のみという方は、少ないデータ容量で事足ります。
しかし、出張でWi-Fiが使えない場所に行く機会が多い、海外SIMを介してオンライン会議をするといった方は、大容量の海外SIMを選ぶとよいでしょう。

必要な容量を予想できるよう、1GBでできることをまとめました。

【1GBでできること】
Webサイトの閲覧:約3,000ページ
メール送信:約2,000通
ビデオ通話:約3.25時間
音声通話(LINEなど):約50時間

また、データ容量が足りなくなったときに備え、リチャージの可否もチェックしておきましょう。

5-3.有効期限

海外SIMは有効期限があるので、海外出張のスケジュールに合わせて選ぶ必要があります。

有効期限はサービスによって異なり、

・数日間利用可能(例:3日間有効など)
・1週間利用可能
・1ヶ月、または数ヶ月利用可能

…などさまざまです。

長期間使用できるもののほうが割安になる傾向にあるので、1ヶ月の出張なのに有効期限10日のSIMを3つ購入するより、有効期限1ヶ月のSIMを一つ購入するほうが費用を抑えられます。

5-4.利用開始時期(eSIMの場合)

eSIMは下記の通り、利用開始のタイミングがサービスによって異なります。

1.アプリをダウンロードした時点で利用開始とみなされる
アプリダウンロード後すぐに有効化され、有効期限のカウントダウンも開始されます。
よって、現地に着いてから設定したほうが有効期限を節約できます。

2.現地のキャリア回線に接続した時点で利用開始とみなされる
アプリダウンロードと設定をしても、渡航しない限り有効とみなされません。
現地での回線接続後に有効期限のカウントダウンが始まります。
渡航前にダウンロードや設定をしておきたいという方は、こちらのタイプがおすすめです。

5-5.音声通話かデータ通信か

海外SIMにはデータ通信のみのものと音声通話が可能なものの2種類あります。
LINEやZoom、Skypeなどで連絡をするなら、データ通信のみでも事足りますが、電話回線を使って音声通話をしたいなら音声通話があるものを選びましょう。

6.おすすめの海外SIMカード2選

SIMカードは非常に多くの種類があるため、どれを選んだらよいか迷ってしまう方は多いかもしれません。
そこで、数あるSIMカードのなかからおすすめを2つピックアップしました。

6-1.ヨーロッパを中心に72ヶ国もの幅広いエリアで使えるThree


画像出典:楽天市場 より

複数国へ渡航する海外出張なら、ヨーロッパを中心に72ヶ国で利用できるthreeのSIM
カードが便利です。

ほとんどのSIMカードが「ヨーロッパ」「アジア「北米」など、限定されたエリアでしか使えないのに対し、こちらはヨーロッパ諸国に加えて、アメリカやオーストラリア、シンガポール、香港、ブラジルなど72ヶ国で利用できます。
ThreeのSIMカードをスマートフォンに挿してドイツで仕事をし、その後にシンガポールへ渡航という場合でも、SIMカードを差し替える必要がありません。

また、30日間で10GB利用できるので、長期の出張にも使えます。

Threeはイギリスの企業のため、有効期限はイギリス時間を基準としており、滞在先との時差に注意が必要。
たとえば、イギリス時間22:00に利用した場合、2時間で2日分としてカウントされてしまいます。

【製品情報】
「ThreeUK ヨーロッパSIM」
価格:1,900円
使用可能エリア:ヨーロッパ、アメリカ、インドネシア、シンガポール、香港、ブラジルなど72ヶ国
容量:10GB
有効期間:30日間
音声通話:ヨーロッパ内のみ可能
Three公式サイト:https://www.three.co.uk/
楽天アフィリエイト:https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/3bccfeca.72909c9c.3bccfecb.912b073b/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fwise-sim%2Frk-129-3uk10gb30d%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJoeWJyaWRfdXJsIiwic2l6ZSI6IjI0MHgyNDAiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJyaWdodCIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjEsImJidG4iOjEsInByb2QiOjAsImFtcCI6ZmFsc2V9

6-2.アメリカの長期出張におすすめ・Hanacell


画像出典:Hanacell 公式サイトより

1ヶ月以上のアメリカ出張におすすめなのがHanacellのSIMカードです。
1ヶ月2GBを月額29ドルから利用でき、1ヶ月以上利用した場合は次の月は日割りが可能。
40日間のアメリカ出張といった場合でも、SIMカードの費用を無駄にせずに済みます。

日本人のためのアメリカ携帯サービスなので、日本語サポートが受けられ、英語が苦手な方でも安心して利用できるでしょう。

グアム・サイパンを除くアメリカ全土で利用でき、公式サイトに滞在先のアメリカの住所を入力すると、5Gや4LTEエリアの確認ができます。
「出張先が僻地だから、ネットワーク状態が気になる」という方は、事前に調べておくと安心です。

eSIMも販売しており、こちらは数日間の短期プランもあります。

【製品情報】
「Hanacell」
価格:SIMカード代15USD・サービス利用料月額29USD〜
使用可能エリア:アメリカ全土(グアム・サイパン除く)
容量:2GB
有効期間:1ヶ月以上
音声通話:月額49USDのプランから可能
公式サイト:https://www.hanacell.com

7.おすすめの海外eSIM3選

eSIMは比較的新しいサービスですが、サービス提供をしている業者が増えつつあり、SIMカード同様に多くの種類があります。
そのなかから、使いやすいeSIMを3つご紹介します。

7-1.アプリをダウンロードして接続するAiralo


画像出典:Airalo 公式サイトより

Airaloは世界初のeSIMストア。

eSIMのなかでも利用者が多く、SNSでもよく紹介されているのがAiraloです。
人気の理由は、国によっては無制限プランや電話番号が付与されるものがあるなど、プランが豊富なこと。
選べるプランが多いので、最も適したものが見つかるでしょう。

使い方はairaloのアプリをダウンロードし、そのアプリから使用したいeSIMに申し込みます。
eSIMの種類は次の3つ。

・1ヶ国だけで使えるeSIM
・複数国(アジア全域など)で使えるeSIM
・124ヶ国で使えるeSIM

渡航先が1ヶ所の人にも出張先が複数ある人にも便利なeSIMです。

【製品情報】
「Airalo」
※アジアエリアの場合
価格:13USD
使用可能エリア:アジア18ヶ国
容量:2GB
有効期間:30日間
音声通話:不可
公式サイト:https://www.airalo.com/ja

7-2.日系企業のテレコムスクエアが提供するeSIM Mart


eSIM Martは、日系企業の株式会社テレコムスクエアが運営するeSIMストアです。
eSIM MartブランドのeSIMを購入すれば、日本語でのサポートを受けられます。
また、アプリをダウンロードする必要がありません。
サイト上で購入し、メールに送られてきたQRコードを読み込めばeSIMを取得できます。

Airalo同様に世界200の国と地域のさまざまな通信業者のeSIMを探して購入できるので、AiraloとeSIM Martの両方をチェックして、自分に合ったほうのプランを購入するのも手です。

【製品情報】
「eSIM Mart」
※韓国の場合
価格:1,250円
使用可能エリア:韓国
容量:1GB
有効期間:7日
音声通話:不可
公式サイト:https://www.esimmart.net/

7-3.わかりやすいプランのTRAVeSIM


画像出典:TRAVeSIM 公式サイトより

プランが多いとかえって決められないという方は、TRAVeSIMなら迷わずプランを選べそうです。
多くのSIM業者が数々のプランを提供しているのに対し、TRAVeSIMは、

・ASIAプラン(30の国と地域/8日間)
・GLOBALプラン(140の国と地域/15日間)

…の2種類だけなので、迷うことなく選べるでしょう。

容量は両方とも6GBですが、6GBをこえてしまっても低速(最大384kbps)で使用することは可能です。
しかし、384Kbpsはニュースサイトを読み込むのにスマホで約70秒、PCで約50秒とかなり遅いので、6GBを超えたら再購入をしたほうがストレスなく使えるでしょう。

日本語でLINEまたは、24時間電話で問い合わせができるので、はじめて海外SIMを使うという方でも安心です。

【製品情報】
「TRAVeSIM」
価格:ASIAプラン1,980円(税抜)/GLOBALプラン3,980円(税抜)
使用可能エリア:アジア・オセアニア諸国の30ヶ国と地域/140ヶ国と地域
容量:6GB
有効期間:ASIAプラン8日間/GLOBALプラン15日間
公式サイト:https://www.travesim.com/

まとめ:海外SIMは出張の強い味方!ほぼどこでもインターネットが利用可能

海外SIMは楽に持ち運べ、現地でインターネットが利用できとても便利です。
たとえば、スマートフォンでSIMを使えば、スキマ時間にメールチェックをしたり、道に迷ったときに地図を見たりでき、海外出張の時間を無駄なく使えます。
何かと忙しい出張時の強い味方となるでしょう。

多くの業者が多種多様なプランを提供しており、ほとんどの国と地域で使えるので、海外SIMさえあればどこへいってもインターネットにアクセスできるといっても過言ではなさそうです。
急遽メールをチェックしたいときや、クラウドにアクセスしたいときに重宝するでしょう。

次の海外出張には、海外SIMを利用してみてはいかがでしょうか。
場所を選ばすに仕事ができれば、効率よく作業を進められ、出張先で大きな成果を得られるかもしれません。

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文:カワムラ ルイ

編集:Rie.Barsanti(リベルタ)