ヘルスケア

2022.09.02

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快眠セラピストMISAさん紹介!出張先でも快眠&リラックスできる6つの睡眠の法則

出張や旅行時、「ホテルに宿泊するとどうしても眠りが浅い…」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

今回は、快眠セラピストMISAさんに移動中にリラックスして過ごせたり、出張先のホテルで快眠するための6つの睡眠の法則をご紹介頂きました。
出張前に快眠アイテムを準備したり、出張先での準備をしておけば安心して夜を過ごすことができますよ。

快眠セラピストMISAさんプロフィール

【プロフィール】
睡眠ブランド、EarZzz、NEYOの商品開発責任者
自身の睡眠の悩みから、睡眠に関する知識を学び資格を取得。
睡眠でどれだけ身体を休めるかにフォーカスしています。
現在は、睡眠とリラクゼーションに特化した商品を販売し、商品を通じて1万人以上の方のサポートも行っています。

【資格】
日本睡眠改善協議会認定
睡眠改善インストラクター
安眠インストラクター
イヤーセラピスト

Instagram
https://www.instagram.com/sleeper_misa/
LINE
https://page.line.me/earzzz

出張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則①

 
「環境の変化でリラックスできず眠れない」

原因:自宅の寝室ではないので、神経が過敏になり眠れなくなることがあります。
対策:普段から自分の周りにある香りをかいで、自宅で眠る感覚で眠りにつきましょう。
香りは脳にダイレクトに伝わるので、感情を左右する場合があり気分転換には効果的です。

画像出典:EarZzz

「NEYO SLEEP AROMA」は持ち運べて水を使わないので、自宅でも出張先でもどこでもリラックス空間が再現できます。一般的に、リラックス効果があるといわれている香りはラベンダーですが、普段から自分が愛用しているアロマオイルもおすすめです。

出張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則②

 
「移動中に疲れをとりたいのに眠れない」

原因:新幹線や飛行機などでは、周りの音と光が敏感になりなかなか眠れない事も。
対策:長時間の移動では少しでも疲れをとりたいので、アイマスクや耳栓を使って音と光を遮断しましょう。


画像出典:EarZzz

「NEYO Eye Sleep」は耳元まですっぽりと覆ってくれて、さらにふんわりと目元を包み込んでくれます。頭を休息させるためには、音と光を遮断することが大切です。短い時間でも脳を休ませることができれば、移動から目覚めた時には頭がスッキリとしています。

出張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則③

 
「打ち合わせが終わった夜が眠れない」

原因:いつもと違う環境で、頭の興奮状態がおさまらなくて眠れない状況です。
対策:ホットアイマスクを使えば日中の疲れを癒してくれますが、実は入眠しやすくなる効果もあります。

画像出典:EarZzz

「EarZzz Hot Eye」は目元をじんわりと温めてくれる上に、タイマー機能が付いているので入眠直前まで心地よさを体感できます。出張先での出来事は全てが刺激的なので、アイマスクで視界を遮れば興奮した脳を休ませることができ、普段の落ち着いた状態を取り戻すことができます。

張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則④

 
「寝具が変わると眠れない」
 
原因:人はいつも身体に適した状態を好んで眠っているので、不具合な環境下であれば違和感に気づく体質になっています。
対策:普段使っている寝具一式はもちろんのこと、枕を持ち込むことも現実的ではないので、好きな肌ざわりのタオルを持ち込んでピローカバーの代用にしてみましょう。
枕が合わない場合にはバスタオル枕もおすすめです。

さらに、愛用しているパジャマを持参するのも効果的です。普段のパジャマに着替えるだけでも眠りやすくなります。ピローカバーもパジャマも、自分の肌に直接触れるものです。その肌ざわりが普段と同じだと、随分と心が落ち着きます。

出張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則⑤

「とにかく眠れない」

原因:出張先のホテルは毎回違うことが多いので、一体、何が原因で自分が眠れないのかが分かりません。
対策:スムーズに眠れる環境作りを心がけてみましょう。
まず、避けるべきことは、寝る直前のSNSチェックです。スマホの強い光は脳を目覚めさせてしまうので、ベッドに入る前に離れた場所に置きましょう。そして、軽いストレッチを行います。首を前後左右に回すだけでも肩回りの筋肉がほぐれます。
また、こんな飲み物もおすすめです。


・ヤクルト1000
今、話題の「ヤクルト1000」。腸内環境を改善してストレスを緩和し、睡眠の質も向上してくれる快眠ドリンクを試してみるのもおすすめです。

・はちみつ
寝ている時もエネルギーは消費されており、寝る前にスプーン1杯のはちみつを摂取する事で、適切な血糖値を維持できるので睡眠の質が上がり、寝ている間の身体のリカバリー作業もスムーズにしてくれます。

・ハーブティー
寝る前に温かいハーブティーを飲む事で香りとともに呼吸が深くなります。
気分が落ち着きリラックス効果が期待でき、寝入りもスムーズになる為、快眠効果も期待できます。

出張先でも快眠&リラックスできる睡眠の法則⑥

「眠れなかったので朝がつらい」

原因:出張で疲れているのに、睡眠環境が異なると眠りが浅くなり睡眠の質が低下してしまうからです。
対策:出張中の朝だからこそ、しっかりと朝食を摂って力をつけておきましょう。朝食が夜の快眠へと導いてくれます。
睡眠ホルモン「セロトニン」を分泌させるには、トリプトファンという必須アミノ酸が必要不可欠です。しかし、トリプトファンは体内では生成されないため、食事からでしか摂れません。
トリプトファンが多く含まれる食材は大きく3つ。

・大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)
・乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)
・卵
・鯖、シャケ

理想的な朝食は、和食です。ご飯にみそ汁、メインのおかずは焼き魚やお肉、卵など。さらにおひたしや煮物などを添えるとベストです。

快眠セラピストMISAさんおすすめ!眠りに力を入れたホテル

■SUPERHOTEL


画像出典:SUPERHOTEL スーパーホテルのぐっすり研究所

SUPERHOTELではぐっすりと眠ることができ、翌朝にはすっきりと万全の体調で1日をスタートできるような快眠睡眠を体験することができます。
「水」「枕」「ベッドと寝具」「照明」「天然温泉」など快適な睡眠をサポートするための設備が整っています。

■阪急阪神第一ホテルグループ「レム」


画像出典:レムプラス銀座

阪急阪神第一ホテルグループでは、「眠り」をコンセプトにした新ブランドホテル「レム」を東京、大阪、兵庫、鹿児島で展開しています。
客室に高品質オリジナルベッド、レインシャワー、マッサージチェアを完備するほか、アメニティグッズや香りにいたるまで眠りにこだわりました。客室ではなく「寝室」、自分の部屋のように寛いでもらいたいという思いが込められています。

まとめ


出張先だからといって何か特別なことをするのではなく、なるべくいつもと同じ環境を整えることが、快眠&リラックスを得るための最良の策となるはずです。
今回ご紹介した睡眠の法則は、出張先だけでなく、どれも日常の睡眠にも効果的です。睡眠の時間にストレスを解消することで、心と身体をリフレッシュさせて気持ちの良い翌朝を迎えましょう!

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