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2024.02.05

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久しぶりを英語で言うと?数年ぶりに会う人に使う英会話フレーズ12選

英語で「お久しぶりです」と挨拶することは、しばらくぶりに会う相手とコミュニケーションを深めるために欠かせません。
海外とのビジネスの場でも、コミュニケーションは重要視されるもの。
長い間会っていなかった海外の取引先と商談をするときや、
海外支店のスタッフと久しぶりに会議をするというときに、アイスブレイクになる英会話フレーズを使ってみませんか。

この記事では、相手の心をほぐしてくれるフレーズを厳選!その他にも、ビジネスシーンで注意が必要なフレーズも集めました。
雑談でもすぐ使えるものばかりなので、次の海外出張からぜひ参考にしてみてください。

1.海外取引先との商談や海外支店での会議で使える!「お久しぶり」フレーズ3選

まず最初にご紹介するのは、緊張感を和らげて、商談や会議をスムーズに進めてくれる言い回し。
ミーティングの冒頭でも、雑談中でも使えるフレーズです。英語での会話が弾むことでしょう。

1-1.Good to see you again. / お久しぶりです。

このフレーズは、以前会ったことがあり、まだ深く知り合ってはいない間柄の人に使う言い方です。

また会えて嬉しいです、という親愛の気持ちがこめられたフレーズながら、使うシーンをあまり選びません。
ビジネスでも日常会話でも使える、応用範囲が広い言い回しなので覚えておきましょう。

【例】
Bill Gatiss: Hello, Mr.Suzuki! Good to see you again! / こんにちは鈴木さん、お久しぶりです!
Mr. Suzuki: Hello Bill! It’s great to see you again! / こんにちはビル!会えてとても嬉しいですよ!

1-2. I haven’t seen you for a long time. / ご無沙汰しております。

1年以上など、かなり長い間会っていなかった相手と久しぶりに話すときに使う、丁寧な言い方です。

会議の席でのアイスブレイクや交流会など、やや改まった場所で使うことが多く、
日本語では「ご無沙汰しております」に相当します。
とても丁寧な言い回しなので、ビジネスシーンで使うのにぴったりです。

【例】
Mr. Suzuki: Hello Mr. Smith, I haven’t seen you for a long time. / こんにちはスミスさん、どうもご無沙汰しております。
Bill Smith: Hello Mr. Suzuki, what a nice surprise to see you here! / こんにちは鈴木さん、ここで会えるなんて嬉しい偶然ですね!

1-3. It’s a pleasure to see you again. / またお会いできて光栄です。

顧客や取引先の社長など、自分よりも目上の相手に対して使う、とても丁寧な言い方です。
会ったばかりのときだけでなく、別れ際の挨拶としても使えます。

なお、フォーマルなシーンで使うフレーズなので、打ち解けた相手には使わない方が無難。
やや他人行儀になるニュアンスを含んでいるので、社内の人や独立した元上司など、
お互いによく知っている相手に使ってしまわないよう気をつけましょう。

【例】
Mr.Suzuki: Hello Mr.Jobes,It’s a pleasure to see you again. / こんにちはスミスさん、またお会いできて光栄です。
Steve Jobes:Hello Mr.Suzuki,I haven’t seen you for a long time. / こんにちは鈴木さん、ご無沙汰しておりました。

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2.ビジネスメールや電話応対に!「お久しぶり」フレーズ3選

お互いのタイミングが合わなかったり、仕事の都合でなかなか連絡が取れなかったりで、
しばらくやりとりをしていなかった相手はいませんか?
この章では、久しぶりに電話やメールをするときに便利な、英語の挨拶のフレーズを見ていきましょう。

2-1. It’s nice to speak after all this time. / 久しぶりにお話しできて嬉しいです。

このフレーズは、久しぶりに電話で連絡する相手にかけると良い言い回しです。
「あなたと話せて嬉しい」という親愛の気持ちがこもっているので、ある程度知っている相手に使うと好印象です。
海外支社の同僚や、以前一緒に働いたことがある相手などに使うと、雑談の幅が広がりそう。
いろいろなことを話すきっかけになりそうです。

【例】
Jeff Vesos: Oh Jiro, It’s nice to speak after all this time! / あっ二朗じゃないか、久しぶりに話せて嬉しいなぁ!
Jiro Suzuki:Hi Jeff! How have you been? I heard your new project is going well! / やあジェフ、最近どう?君の新しいプロジェクトが順調だって聞いてるよ!

2-2. It’s been a while since our last correspondence. / お久しぶりです。

しばらく連絡していなかった元上司や、海外出張のときお世話になった相手など、
久しぶりに連絡をとりたい人にビジネスメールを出したい……そういうときにふさわしい言い方が、このフレーズです。

”correspondence”は、「対応する、やりとりする」という意味です。
その他に「文通する」と言うニュアンスを含んでいるので、メールで使うのが一般的。
電話での会話にはあまり使われません。

【例】
Dear Mr. Suzuki, / 鈴木様
It’s been a while since our last correspondence, I hope you are doing well. I would like to inform you of something. /お久しぶりです。お元気ですか? 実はお知らせしておくことがあります。

2-3. It has been a long time since I last contacted you. / ご無沙汰しております。

こちらの言い回しは、前にメールをやりとりしたことがあり、久しぶりに連絡する間柄の人に使えます。
とても丁寧な言い方で、顧客や取引先のエグゼクティブなど目上の人に自然に使えるフレーズです。
しかし少し固い表現なので、同僚や海外支社の知り合いなど、
お互い知っている相手に使うと他人行儀な印象を与えてしまいます。使い分けに注意しましょう。

メールや電話でのやりとりの場合は”contacted(連絡した)”を使って表現しますが、
”It has been a long time since I last saw you(saw=「see(会う)」の過去形)”
に変えると、直接会った相手に使うことも可能。覚えておくと応用できるフレーズです。

メールや電話の場合:It has been a long time since I last contacted you.
直接会って話す場合:it has been a long time since I last saw you.

【例】
Dear Mr. Suzuki, / 鈴木様
It has been a long time since I last contacted you. I would like to inform you of our next project. Would you be available to meet on the 20th? /ご無沙汰しております。私どもの新しいプロジェクトについてお知らせしたいので、20日にお会いすることは可能でしょうか?

3.「お久しぶり!」のあとに続けよう!近況を尋ねる定番フレーズ3選

「お久しぶり!」と声をかけたあとは、「最近どうですか?」など近況を聞くことが多いことでしょう。
この章では、話し相手の近況や仕事の状況などをたずねるときの英語フレーズをご紹介します。
雑談やアイスブレイクで、会話のきっかけにできる言い回しを集めてありますので、ぜひ使ってみてくださいね。

3-1. How have you been keeping? / あれからどうしていましたか?

こちらのフレーズは、最後に会ったときから今までの近況を聞くときの言い方です。
くだけすぎないので、カジュアルでもビジネスでも使えます。
商談や会議のあとのパーティーや、交流会などで会った、顔見知りの相手に使うと良い言い回しです。

近況を聞くフレーズとして”How are you?”と習った人も多いことでしょう。
しかしこちらは初対面の相手などごく最近の状況を聞く場合に使われ、
しばらく会っていなかった相手に使うフレーズとしてはあまり相応しくありません。
同じような言い回しの”How do you do?”も同様です。ただし、こちらは古い言い回し。
今は、ビジネスも含め一般的にはあまり使われていません。

【例】
Tom Cruz: Hi Mr. Suzuki! How have you been keeping? Are your moveing preparations going well? / 鈴木さんじゃないですか、どうしていました?引越の準備は順調ですか?
Jiro Suzuki:Hi Tom!! I’ve been so busy preparing it’s making my head spin. / どうもトム!準備で忙しすぎて、目が回りそうですよ。

3-2. How’s business these days? / その後お仕事は順調ですか?

直訳だと「最近仕事はどうですか?」という意味です。

あまりプライベートを知らないような、久しぶりに会う取引先やビジネスセミナーでの同期生など、
多少面識がある相手に近況を聞きたいとき使えます。
アイスブレイクや雑談で使えば、話のきっかけを作りやすくなりそう!覚えておくと重宝します。

【例】
John Lemon: Hi Mr. Suzuki! It has been a long time since I saw you at an international conference. How’s business these days? / どうも鈴木さん!国際会議でお会いして以来ですね。最近お仕事は順調ですか?
Jiro Suzuki:Hi Mr.Lemon! Actually, I transferred jobs to Amazon Japan. / レモンさんお久しぶり!実はAmazonジャパンに転職したんです。

3-3.How have things been since then? / あれから状況はいかがですか?

業務やプロジェクトなどで、最後に打ち合わせをしたあとの進捗を確認したいときに便利なフレーズです。
とても丁寧な言い回しで、ビジネスシーンでよく使われる言葉です。取引先との雑談などで使っても違和感がありません。

最後にやりとりをして、1年以上などある程度時間が経ってからの状況を聞く言葉なので、
つい最近の進捗を知りたいときに使うと通じないことがあります。
”How is it coming along?”というフレーズなら「今の進捗はどうなっていますか?」
というニュアンスなので、使い分けると良いでしょう。

【例】
Ronald McDonald: Hi Mr. Suzuki! How have things been since then? Have you solved that problem? / こんにちは鈴木さん!あれから状況はいかがですか?あの問題は解決しました?
Jiro Suzuki: Hello Mr.McDonald! Actually, I couldn’t find a solution, so I found another way to move ahead with the project. / マクドナルドさんこんにちは!実は解決法が見つからなくて、他の方法でプロジェクトを進めることにしたんです。

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4.ビジネスシーンではNG!要注意のフレーズ3選

海外ドラマや外国映画などで耳にする、英語の言い回しが記憶に残ったことはありませんか?
つい日常の英会話に応用したくなるかもしれませんが、中にはビジネスシーンに相応しくないフレーズもあります。
この章では、ビジネスでNGな挨拶のフレーズについて解説!
雑談やアイスブレイクでうっかり使ってしまわないよう、覚えておくと良いでしょう。

4-1. Long time no see! / 元気してた?

「久しぶりだね!」の意味としてなじみがある、という日本人の方もいるかもしれません。
しかしこのフレーズは元々、中国語のフレーズを英語に直訳した「ピジン英語」と呼ばれるものだと言われています。

間違った言い回しではありませんが、かなりラフなフレーズ。
ビジネスシーンで使うと相手をムッとさせてしまう可能性があるので注意が必要です。

4-2. It’s been yonks. / 超久しぶり!

この言い方は、親しい人に久しぶりに会ったときに使うオーストラリア英語のフレーズで
す。海外ドラマなどで聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

「yonks」は長い間というニュアンスのスラングで、「a long time」に相当します。
ごく親しい友人や兄弟・親戚など、くだけた間柄で使うときのスラングなので、ビジネスシーンでの使用はNG!

4-3. How’s it going? / 調子はどう?

「How〜going」は、相手の近況を聞きたいときのフレーズです。仕事は順調ですか、と言う意味でも使われています。

しかし、ビジネスシーンで使うのは要注意!この挨拶は、基本的に、友達や家族など打ち解けた相手に使う言葉なのです。
いつも一緒に仕事をしていて、気心のしれた同僚や後輩などに使うのはOKですが、上司に言うことがないよう気をつけましょう。
かなり上からの物言いに聞こえるので、顰蹙を買うことになってしまいます。

久しぶり!の一言で英語のコミュニケーションが進みやすくなる

海外出張や国際会議など、英語を使うシーンで久しぶり!と声をかけるだけで、
しばらく会っていない相手とのコミュニケーションもとりやすくなります。
雑談やアイスブレイクの英会話としてはさめば、長いこと話していなかった人との話のきっかけにもなりそうです。

英語で話す「久しぶり!」のフレーズには、相手の近況を気に留めているという心遣いがこめられています。
流暢に英語を話せなくても、一言声をかけるだけで気持ちは伝わるはず。
相手を思いやった言葉は、取引の場や商談、顧客への対応などビジネスシーンでも十分通用するものです。
活用すれば、大きなビジネスにつながるきっかけになるかもしれません。
ここでご紹介したフレーズをぜひ、覚えておいてくださいね!

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