乗換で使える英語表現!海外で公共交通機関を利用するためのフレーズ

乗換で使える英語表現!海外で公共交通機関を利用するためのフレーズ

海外出張時、英語がよくわからなくて目的地への行き方を聞けない、乗り換えで緊張するという人は少なくないことでしょう。そんなピンチに陥ったときに備え、周りの人に助けを求めるフレーズを覚えていれば何かと役に立ちます。

この記事では、海外で交通機関や飛行機の乗換が必要な際に使える表現をご紹介します。

1.電車やバスの乗換について英語でたずねる

海外出張では、電車やバスを乗り継いで目的地まで行かなければならないこともありますよね。慣れない土地で初めて使う公共交通機関は、わからないことも多いでしょう。そんなときは、駅員さんやバスの運転手さん、他の乗客に英語で質問してみましょう。

1-1. 乗換について

乗換は「Transfer」や「Change」を使って表せます。目的地までに乗換が必要な場合は、前もって聞いておくと安心ですね。

・Do I need to transfer to get to this destination?
(目的地に行くまでに乗り換えが必要ですか?)

・Where should I change to get to ABC Station?
(ABC駅に行くにはどこで乗り換えたら良いですか?)

1-2. 目的地への行き方について

目的地までの行き方を英語で聞きたいときに便利なのが、「How do I get to 〇〇?(どのようにして〇〇まで行けば良いですか)」の表現です。
丁寧な表現をしたいときは、「Could you tell me how to get to 〇〇」の表現を使いましょう。

・Excuse me, how do I get to ABC Station?
(すみません、ABC駅まではどうやって行けばいいですか?)

・Could you tell me how to get to ABC Station?
(ABC駅までの行き方を教えてくださいませんか?)

1-3. 降車駅について

乗換が必要な場合は、「get off (降りる)」を使って、降車駅を聞いておきましょう。
馴染みのない駅名だと覚えられないときは、「How many〜(いくつの〜)」を使って現在地から数えて何個目の駅で降りれば良いか聞いておくのも良いですね。

・Which station should I get off at?
(どこの駅で降りたら良いですか?)

・How many stops are there for that station from here?
(その駅まではここから何駅ありますか?)

1-4. 電車やバスについて


日本のように、きちんと決まった時刻に予定通りの電車が来る国は、珍しいもの。行き方はわかったけれど、この電車やバスで本当に正しいのか心配になったら、次のような英語表現で周りにいる人に聞いてみましょう。

・Does this train/bus go to ABC station?
(この電車/バスはABC駅まで行きますか?)

・Is this the right platform/bus stop to get to ABC Station?
(ABC駅に行くためにはこのプラットフォーム/バス停で待っていれば大丈夫ですか?)

・Which line goes to ABC?
(ABC方面行きの電車は何番乗り場ですか?)

1-5. 交通系ICカードについて

日本のSuicaやPASMOのような交通系ICカードは、海外にもあります。国によって種類は異なりますが、使い方は日本と同じ。ICカードにお金を入れて、バスや電車を利用する際にそこから支払います。
ICカードにお金をチャージしたいときは「top up」や「load」「put」などを使って表せます。

・I’d like to top up my oyster card.
(オイスターカード※1にチャージしたいです)

・Can I load my octopus card with $10?
(オクトパスカード※2に10ドルチャージできますか)

・I want to put $30 on my EZ-link card.
(EZ-linkカード※3に30ドル入金したいです)

※1 ロンドン市内の公共交通機関で利用されている交通系ICカード
※2 香港の公共交通機関で利用されている交通系ICカード
※3 シンガポールの公共交通機関で利用されている交通系ICカード

2.飛行機の乗換について英語でたずねる

海外出張へ行く際に、飛行機を乗り継ぐこともあるでしょう。初めて訪れる空港で、限られた時間内に乗り継ぎをしなければいけない時は、少し緊張するものです。そんなときに使える英語表現もチェックしておきましょう。

2-1. 乗り継ぎ便について質問したいとき

ゲートの場所がわからなかったり、遅延が発生しているか聞きたかったりなど、空港職員に乗り継ぎについて質問したいときは、以下のような英語フレーズを使えると便利ですよ。

・Excuse me, I am a transit passenger. Where should I get my connecting flight?
(すみません、乗り継ぎ客ですが、乗り継ぎ便に乗るにはどこに行けば良いですか?)

・My connecting flight is Flight F0577 . Where is my gate?
(F0577便に乗り継ぐ予定なのですが、搭乗ゲートはどこですか?)

・How long is the layover?
(乗り継ぎ時間はどのくらいですか?)

・Is my connecting flight on schedule?
(乗り継ぎ便は定刻通りですか?)

・Is there any information about flight delays?
(飛行機の遅延は発生していますか?)

2-2. 乗り継ぎ便を逃してしまったとき

空港内を走り回って、なんとか次の飛行機の出発時間に間に合ったという経験がある人も、中にはいるのではないでしょうか。もし運悪く乗り継ぎ便を逃してしまったら、以下のような英語フレーズを覚えておくと、役に立ちます。

・I have missed my flight. Could you help me please?
(飛行機を逃してしまいました。助けてくれませんか?)

・Could you put me on the next flight?
(次の便に乗せていただけませんか?)

・My flight was delayed and I missed the connecting flight.
(乗っていた飛行機の到着が遅れて、乗り継ぎ便に乗れませんでした)

空港掲示板を見るときに覚えておきたい単語集

departures 出発便
arrivals 到着便
boarding time 搭乗時刻
departure time 出発時刻
layover 乗り継ぎ時間
delay 遅延
boarding gate 搭乗口
departed 出発済
cancelled 欠航
final call 最終案内
gate closed ゲート閉鎖

3.効率重視な人へ!タクシーや配車サービスで使える英語表現

海外で公共交通機関を使うとき、初めて訪れる場所だと迷ったり、人に聞いたりして、思ったより移動に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
一方、タクシーや「Uber」などの配車サービスなら、そういった苦労が少ないので、効率化を図れます。
ここでは、タクシーや配車サービスを利用するときに活用できる英語表現をご紹介します。

3-1.空港でタクシーを捕まえたいとき

空港で、タクシー乗り場を探すときは、以下のように聞いてみましょう。

・Where is a taxi stand(rank)?
(タクシー乗り場はどこですか?)

タクシー乗り場は、一般的にアメリカ英語では「taxi stand」、イギリス英語では「taxi rank」を使います。

3-2. 車内で行き先を告げるとき

行き先を告げるときは、次のような英語表現を使ってみてください。

・Could you take me to ABC station?
(ABC駅までお願いします)

・I’m going to ABC station.
(ABC駅まで行ってください)

3-3. 大きな荷物があるとき

スーツケースなどの大きな荷物があるときは、以下のような英語を使うと、トランクを開けて荷物を入れてくれるでしょう。

・Can you open the trunk for me?
(トランクを開けてもらえますか?)

・Can I put my luggage in the trunk?
(荷物をトランクに入れても良いですか?)

3-4. 料金を支払うとき

配車サービスなら、事前に料金がわかり支払いもアプリで完結してスムーズです。しかしタクシーの場合は土地勘がないと、目的地までの料金がどのくらいかわからないことも。

そんなときは、タクシーに乗る際に前もって料金を聞いておくと安心です。料金に関する英語フレーズを使って、ドライバーに確認してみましょう。

・How much does it cost to ABC Station?
ABC駅まではいくらかかりますか)

・How much is it?
(いくらですか?)

・Do you have change?
(お釣りはありますか?)

・This is not enough change.
(お釣りが足りません)

海外で行き方をたずねられたときの英語フレーズ

初めて訪れた土地なのになぜか馴染んで見えて、目的地までの行き方をたずねられるという人もいますよね。日本ならまだしも、海外だとどのように英語で返答して良いか、困ることもあるでしょう。

そんなときは、
・Sorry, I don’t know this area well.
(ごめんなさい、私もここのことはよく知らないんです)

と土地勘がないことを正直に話しましょう。

・Sorry, I’m not from around here. Why don’ you ask the station staff?
(すみません、私はこのあたり出身の者ではないんです。駅員さんに聞いていただけますか)

と言って、駅員さんや他の人に聞いてみるよう促しても良いですね。

まとめ

今回紹介したような英語フレーズや英単語を覚えておくと、海外出張で電車やバス、飛行機の乗換が必要なときに便利です。勘に頼って乗換で間違ってしまうよりも、不安なときは駅や空港スタッフに聞いた方が確実ですし、時間とお金の節約につながります。

スムーズに目的地に着けるよう、海外出張の際にはぜひこの記事を参考にしてみてください!

文:佐々木 希
編集:山﨑 梨恵(リベルタ)

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