海外出張で使えるプレゼン英語表現【実際の流れに沿って徹底解説】

海外出張で使えるプレゼン英語表現【実際の流れに沿って徹底解説】

初めて仕事で英語を使ってプレゼンをする時は、どんな人も緊張するものです。さらに、英語を使ってやらなければならないとなると、より難易度が上がるように感じられるかもしれません。
プレゼンは基本的に、あいさつ・自己紹介・プレゼンの概要・メインテーマ・結論と質疑応答・締めのあいさつという構成から成ります。この流れを意識し、それぞれのパートに合った表現を使っていけば、スムーズにプレゼンを展開していくことができます。そこで今回は、魅力的なプレゼンをするための「役立つフレーズ」をパートごとに紹介します!

1. あいさつと自己紹介で聞き手に親しみを持ってもらう

自分のプレゼンの順番が回ってきたら、
Hello everyone! Thank you for coming today.(皆さんこんにちは!今日はお集まりいただきありがとうございます)」
と言って、まず聞き手に語りかけます。

続いて次のように軽く自己紹介をします。
Let me introduce myself first. I’m Kotaro Matsuda from △△company.(はじめに自己紹介をさせてください。私は△△会社の松田光太郎です)」

2. 聞き手に配慮してプレゼンの概要から説明

これから何をプレゼンするのかわかっていた方が、聞き手が内容を掴みやすくなります。そのため、自己紹介が終わったらいきなり本題に入るのではなく、プレゼンの概要について説明します。

I’m going to talk about 〇〇 today.(今日は〇〇についてお話させていただきます)」
The subject of my presentation is 〇〇.(プレゼンの主題は〇〇です)」
My presentation is divided into 4 parts.(プレゼンは4つのパートから成ります)」

プレゼンにかかる時間と質問をどこで受け付けるかについても、はじめに伝えておきましょう。
相互のやりとりが少ないことの多いプレゼンでは、聞き手がどのくらいプレゼンを聞いていればいいのか、そして途中で質問が出てきた時にどうしたら良いかわかっていると、安心して聞いていられます。

It will take about 10 minutes.(所要時間は約10分です)」
I’d be happy to answer any questions at the end of my presentation.(質問はプレゼンの後で、喜んでお受けします)」
Please interrupt if you have any questions.(質問があれば、プレゼン中いつでも聞いてください)」

3. 表現方法を変えながら本題へ

まずLet’s start with 〇〇(〇〇からお話していきましょう)」
First of all(まずはじめに)」
などのフレーズを使って、メインパートに入っていきましょう。
First(最初に)/ Second(2番目に)/ Third(3番目に)/ Finally(最後に)」
Let’s move on to the next part(では、次のパートに移りましょう)」
など、順序立てて話をしていくとわかりやすくなります。

スライドを使って、グラフや表などを見せたい時は
Take a look at this 〜(こちらをご覧ください)」
As you can see from the graph(このグラフを見ていただくとわかるように)」
It shows〜(〜を表しています)」
などのフレーズを使って、説明してみましょう。

Compared with〜(〜と比べると)」
を使って、比較する対象を入れるとプレゼンの理解度を上げる手助けになります。
また、重要な部分を繰り返すことで、もっとも伝えたいことを聞き手にアピールできます。
I mentioned earlier(先ほども述べましたが)」

In other words(言い換えると)」
など、表現を少し変えながら強調しましょう。

他にも
In my opinion(私の意見は)」
According to〜(〜によると)」
The point is〜(重要なのは〜です)」
As a result(結果として)」

などのフレーズは、プレゼンではもちろん、ビジネスのあらゆるシチュエーションで使える便利な表現なので覚えておくと良いでしょう。

4. 結論と質疑応答でクロージングへ

プレゼンのメイン部分を話し終えたら、結論を出すために内容の要約をします。
I’d like to end with a summary of the main points(最後に、お話しした要点をまとめて終わりたいと思います)」
In concluding my presentation(私のプレゼンをまとめると)」

ここで質疑応答を行う場合は
Now, I’d be happy to answer any questions you may have(さて、今から皆さんの質問にお答えしたいと思います)」
と言って質問を募ります。

もし質問の答えに困ってしまったら
Good question! I’m unable to answer that at the moment. Do you have any thoughts?(良い質問ですね!現時点ではその質問の答えを用意できませんが、あなたはどう思いますか)」
Very Interesting. However it requires a long answer, so could I get back to you later?(とても興味深いですね。しかしここで答えるには長くなってしまうので、後でお伝えしてもよろしいですか)」
と言って乗り切りましょう。

5. 締めのあいさつで感謝の意を伝える

すべて話し終えたら、
That’s all from me today, thank you for listening(私からは以上です。ご清聴ありがとうございました)」
It was pleasure to be here today(本日はお話できて光栄でした)」
など、聴衆に向けて感謝の意を述べて、プレゼンを締めくくります。

6. 覚えておくと便利な単語・フレーズ

ここでは、当日のプレゼンをより実のあるものにするために、知っておくと便利な単語やフレーズを紹介します。

Pie chart(円グラフ)」
Radar chart(レーダーチャート)」
Bar graph(棒グラフ)」
などのプレゼン内容に使える単語や、
Projector(プロジェクター)」
Whiteboard(ホワイトボード)」
Screen(スクリーン)」
Overhead projector(オーバーヘッドプロジェクター、OHP)」
Laser pointer(レーザーポインタ)」
USB memory stick(USBメモリ)」

などのプレゼンの準備に使う単語は覚えておくと便利です。

Could you help me to project the slides on the screen?
(プロジェクターがスクリーンにうまく映らないので、手伝ってくれませんか)」
とサッと言えると、当日の不具合があっても冷静に対応できます。

まとめ:しっかりした事前準備こそ、成功するプレゼンのポイント!

英語を使ったプレゼンは、きちんと用意して流れに沿って展開していけば大きく失敗することはありません。内容がしっかりしていて、大きな声ではっきりと話せば、たとえ英語に自信がなくてもなんとかなるものです。言葉だけで説明するのが不安な人は、グラフやチャートなどのビジュアルを多く使うなど、工夫してみるのも良いのではないでしょうか。ぜひ納得できるまで練習をして、自信を持ってプレゼンに挑戦してください!

文:佐々木 希
編集:山崎 梨恵(リベルタ)
 
 
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