ベルリッツで英会話を習得！英語力を効率よく磨くメソッドとは

英会話を習得したいけれど、どうしたら良いのかわからないという方は多いのではないでしょうか。また、何かと忙しいビジネスパーソンは、短期間で効率よく英会話を身につけたいことでしょう。そこでおすすめなのが語学学校の『ベルリッツ』です。

単に英語が話せるようになるのではなく、シーンに適した正しい表現で話せるよう開発されたベルリッツ独自のメソッドやグローバル社会で活躍したいビジネスパーソンにおすすめのプランを紹介します。

1.英会話ができないことで狭まる将来の可能性

グローバル化が進む日本。英語を話せないと、将来の可能性を狭めてしまうかもしれません。
その証拠に、2010年頃から海外進出を視野にいれた企業の中には、社内で英語を公用語化し、英語力を必須スキルとする企業が増えています。例えば、楽天株式会社やファーストリテイリンググループは、職種にもよりますが、日常レベル以上の英語力やTOEIC®600〜800点以上のスコアを中途採用の条件として挙げています。
逆に、英語が話せれば、グローバルな事業に携わったり、海外拠点や外資系企業で仕事をしたりできるなど、ビジネスの範囲が大きく広がります。
そのため、英語が理解できるか否かで選択できる仕事の幅が大きく変わってしまいます。

1-1.日本人の英語力が低い理由

残念ながら、日本の英語力は世界的に水準が低いと言われています。
その証拠に、「読む」「聞く」「話す」「書く」を測定するTOEFL iBTテストの国別平均点は29ヵ国中26位（2017年）となっています。
日本人の英語力が低いと言われる理由の一つには、日本語を母語とする人にとって英語は文法構造が異なることから、習得が難しい点が挙げられます。
例えば、単語や文法は英語と日本語では大きく異なります。ドイツ語やフランス語などは、英語と似た単語が数多くありますが、日本語にはそれがありません。
日本語と英語の発音も大きく異なります。日本語の母音は5つ、子音は16つしかありませんが、英語は母音と子音それぞれ24つもあります。また、リエゾンなど英語の音声変化は日本語にはないものです。
日本語と英語の言語的な違い以外にも、理由はあります。
例えば、義務教育の英語学習方法も日本人の英語力を下げていると言われている要因の一つ。日本の英語学習方法は、文法や読解に重きを置いており、話すなどアウトプットする力は重視されていません。さらに、義務教育での英語学習だけでは、学習時間が足りないのも実情です。英語習得には3,000時間程度が必要と言われていますが、義務教育における英語の授業時間は790時間程度にしかなりません。

1-2.英会話を避けることで逃す人間関係構築やビジネス

グローバル社会で活躍するには、英会話能力を向上させ、自信をもって発言できることが重要です。中国やタイ、ベトナムなどの非英語圏のアジア人たちは、あいさつやカタコトの簡単な会話ができるだけで「私は英語が話せる」と、正しくない表現でもどんどん英語で話します。
しかし、日本人の多くは英語を話すことに恐怖を感じてしまい、つい口をつぐんでしまうでしょう。特に、シャイで完璧主義な傾向にある日本人は、「正しく英語を話さなければ」という意識が強い人が多く見られます。その意識が、英語を話すことを邪魔してしまうのです。
そのため、自分の提案や意見があっても、伝わらないことを心配して口を閉ざしてしまいビジネスチャンスを掴み損ねることもあるでしょう。例えば、会議で良い案が浮かび提案したいけれど、英会話が苦手なため発言をせずに黙っていたら、ほかの人が似たような提案をして高く評価された……ということも。
また、日本語を話さない人に仕事の修正依頼をしたりクレームしたりしたいけれど、英語で伝えるのが苦手で、自分自身で解決してしまう方も多いかもしれません。自分の仕事の負担が増え、業務をスムーズに進められないという事態に陥ることもあり得ます。
海外の人とコミュニケーションをとることを避けてしまい、関係を築く機会を逃すこともあるでしょう。良好な人間関係は、ビジネス成功に導いてくれることがありますから、知らず知らずのうちに成功のチャンスを逃しているかもしれません。

2.英会話を学ぶ先にある目指したい姿

単に英語で話すだけでなく、自分の意見や考えに自信を持って主張できるようになりたいもの。英語力をトレーニングする上で、目指したい姿を具体的にイメージしてみましょう。
ビジネスシーンにおいて使える英語力を身につけるためには、次に紹介する姿を目指してみてはいかがでしょうか。

2-1.出張先や取引先の外国人に対して主張できる

相手よりも語学レベルが劣るとしても、自分の意見を主張できるよう、言いたいことを伝えられる英語力を目指してみましょう。とは言っても、単に発言すれば良いというわけではありません。外国人のビジネスパーソンに主張したい内容を正確に伝える、もしくは対等に話すには、正確な表現力やその場にふさわしいフレーズを選ぶことが大切です。
外国、特に欧米では会議において意見を述べたり提案したりせず、主張もできないと、その場にいる意味がないとみなされてしまいます。また、沈黙は「了解」という意味に捉えられてしまうこともあり得ます。

2-2.旅行先や街中で堂々と外国人に話しかけられる

主張しないことは日本人から見て謙遜していると捉えられ、美徳とされることもあるでしょう。しかし、そんな姿は外国人からは、自信がなさそうな態度として嫌われる傾向にあります。最悪なケースでは、「弱い人間」とみなされてしまいます。買い物で高額料金を請求される、タクシーのおつりをごまかされるといったトラブルに巻き込まれる可能性もあるでしょう。
そこで、目指したいのは堂々とした態度で英語で外国人に話しかけられること。
トラブルを回避できますし、アクシデントに遭遇したとしても切り抜けられます。それだけでなく、海外の人と話すことで、日本とは異なる世界の価値観や考えなどに触れ、自分の世界を広げられるでしょう。そこで得た経験は、海外の企業との取引や外国人スタッフとの関係作りなど、ビジネスに活かせるかもしれません。

3.英会話スキルを伸ばす実践的なトレーニング3つ

読み書きやヒアリング、スピーキングの中で、日本人がもっとも苦手とするのが会話です。
学校教育で読み書き能力を磨く機会はあっても、アウトプットする機会がないことが原因でしょう。

頭で英語を理解していても、実際に英語を使わなければ身につきません。そこで、次に紹介する3つの「話す」ことに重点を置いたトレーニングが有効です。

3-1.英語が必要なシチュエーションを想定して使う練習

英語の文法や単語を理解し、読み書きはできるけれど、スムーズに話せないという方は多いのではないでしょうか。

そんな状態を抜け出し、実践的な英会話を身につけるには「ロールプレイング」が有効です。ロールプレイングとは、さまざまなシチュエーションを想定し、実際にその現場にいるかのように英語を話すこと。このトレーニングができていれば、実際に似たような状況に立たされたときに、自然と英語が口から出てくるでしょう。

3-2.英語のみの環境でトレーニング

四六時中、英語に触れられる時間を作ることも有効です。常に英語に触れることで、「英語脳」が鍛えられます。英語脳とは、日本語で考えそれを英語に訳すのではなく、英語で考え英語で話すこと。

英語しか使えない環境下で英語を話すには、知っている英単語や文法を思い出し、どう使うか考えるでしょう。試行錯誤して、聞こえた英語を理解しようとしたり、相手に英語を伝えたりしようとするため、上達スピードが上がります。

例えば、留学をしたり英語しか話せない人と一緒に過ごしたりすれば、英語だけの環境を作れます。それが難しい場合は、PCやスマホをすべて英語表記にする、SNSで海外のアカウントをフォローする、英語のYoutubeや洋画などを字幕なしで見るといった方法がおすすめです。

3-3.トライアンドエラーで正しい英語を自身に刷り込む

英語を学び始めたころは、文法が間違っていたり、状況に適さないフレーズを話したりすることもあるでしょう。しかし、失敗を恐れて英語を話さないでいると、いつまでたっても上達しません。

最初は間違った文法の英語でも良いので、どんどん話すことが大切です。それと同時に、正しい表現を身につけていくのがおすすめ。

そのためには、話した英語を誰かに訂正してもらい、正しい英語を学び覚える必要があります。
話している英語が正しいか判断してもらうには、ネイティブまたはそれに近い語学力を持つ人のサポートが必要です。英語ネイティブの知人や友人に協力を仰ぐか、英会話スクールで学ぶと良いでしょう。

4.実践的なビジネス英語が身につくベルリッツ英会話

ベルリッツは、英語を中心に中国語やドイツ語、フランス語など、さまざまな語学が学べるスクールです。特徴は、短期間で実践的な英語力が身につく効果的なレッスン。次からは、どのような特徴なのか詳しくご紹介します。

4-1.ベルリッツ英会話5つの特徴

ベルリッツ英会話には、実践的な英語力を身につけるための工夫が散りばめられています。その特徴を5つの切り口から見てみましょう。

4-1-1.ベルリッツ英会話の特徴(1)日本にいながら留学体験ができる

外国語を効率よく学ぶには、留学のように学びたい言語とその国の文化に浸って生活することが効果的です。しかし、誰もが留学に行ける環境ではないでしょう。

ベルリッツでは、異文化理解トレーニングがレッスンに含まれ、シーンに適した表現を使う訓練をします。語学だけでなく異文化を理解できるようなレッスンなので、本来は留学でしかできない経験をベルリッツでもできるのです。

4-1-2.ベルリッツ英会話の特徴(2)課題の克服をバックアップしてもらえる

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

ベルリッツでは日本人によるきめ細やかなカウンセリングが充実しており、的確なアドバイスをするなどレッスンの効果を最大限に引き出します。
例えば、初回レッスン前にゴール設定をしたり学習方法を伝えたりするオリエンテーションを実施。ゴール達成前に2回のカウンセリングを設け、アドバイスや上達度のフィードバック等を行うため、学習の進捗状況や課題が把握でき、次に学ぶべき点が明確になります。

4-1-3.ベルリッツ英会話の特徴(3)オリジナルの自己学習ツールがある

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

ネイティブがよく使うフレーズを収録したオーディオや受講生用学習サイトなど、レッスン以外でも学べるツールが揃っています。
レッスン時間外でも、リーディング、リスニング、語彙力、そして文法などのテストをオンラインで好きなときに受講でき、自分の習得状況をチェックできます。

4-1-4.ベルリッツ英会話の特徴(4)ニーズにあった豊富なプランを選べる

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

ベルリッツでは状況やニーズに合わせてプランが選べるため、無理なくレッスンが続けられます。
教室にも行きたいが、行く時間がないときもあるという人は「教室・オンライン併用プラン」、早朝や夜遅い時間にしか受講できないなどの人向けの「完全オンライン」、手軽にはじめられるオンラインの「グループレッスン」などがあります。

4-1-5.ベルリッツ英会話の特徴(5)ビジネスでのコミュニケーションスキルも強化できる

英語力だけでなく、コミュニケーションスキルも身につくのが、ベルリッツの強みです。
例えば、ベルリッツのレッスンでは、交渉や商談など、リアルなビジネスの現場を再現したものもあります。実際に現場で使える英語表現が身につくだけでなく、円滑なコミュニケーションも可能になります。
グローバル社会では自分の意見を主張することもスキルの一つとみなされることが多いため、ビジネスパーソンにとっては、非常に有効なレッスンです。

4-2.レッスンにも特徴があるベルリッツ・メソッドⓇとは

ベルリッツ・メソッドⓇとは、ベルリッツが開発した効果的に語学力を習得できるメソッドのこと。レッスンは以下の5つの原則に沿って進められます。

4-3.ベルリッツ・メソッドⓇで得られる効果

先ほどご紹介した5つの原則で構成されたベルリッツ・メソッドⓇに沿って英語を学ぶと、自分の言葉で意思や意見を正しい英語で伝えられるようになります。具体的に得られる効果として、どんな力がつくのかを見てみましょう。

4-3-1.正確に伝える力がつく

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

単語を並べたカタコトの英語ではなく、言いたいことが正しい表現で言えるようになります。

4-3-2.頭で考えずともスムーズに口に出せるようになる

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

教師は、生徒の間違いを指摘し訂正し、正しく話せるようになるまで繰り返し練習するよう促します。そのため、正しい文法や自然な表現で即答できるようになります。

4-3-3.会話のキャッチボールができるようになる

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

英会話が苦手な人は、相手の質問に答えられても、その先の会話を膨らませることができず、会話が終わってしまうことが多々あります。ベルリッツでは、会話を以下の流れで作る練習をします。

(1)質問に答える
(2)答えに説明を加える
(3)相手に質問する

そのため、会話が広がり、理論的な話し方ができるようになります。質問力も身につくでしょう。

4-3-4.相手に自分の語学レベルに合わせて話してもらえるようになる

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

ベルリッツでは「レベルダウンテクニック」という、自分の語学レベルに合わせて会話を進められる技術も学べます。
日本人は、相手の言っていることが理解できないのにYesと言ってしまいがちです。安易にYesというのは、自分の立場を弱くする可能性があり、商談の交渉にも不利。

しかし、ベルリッツで学べば、相手の英語が理解できないときには、「ゆっくり話してください」「〇〇とはどんな意味ですか」など、質問できるスキルが身につきます。相手の英語が理解できなくても落ち着いて対応ができるようになるでしょう。

4-4.ベルリッツのレッスンの流れ

ベルリッツのレッスンは、ゴール設定から表現の学習・練習そして実践という流れで進められます。具体的にどのように進められるのかを見てみましょう。

画像出典：「ベルリッツで学ぶ理由」より

4-3-1.(1)ゴール設定

レッスン開始時に、その日に何ができるようになるかゴール設定をします。ゴールには、実際の現場で英語が使えるように、実践的で具体的なシチュエーションを設定します。

4-4-2.(2)語彙・文法・表現紹介

ゴール達成のために覚えるべき単語、文法を教師とともに確認します。
一般的な英会話スクールでは、フレーズや単語がテキストなどに書かれており、先に回答を与えてしまうため、生徒本人が考えたり気付いたりすることができません。

一方、ベルリッツでは、使用するフレーズを生徒に質問し、どんなフレーズを話せばよいか自発的に気付かせます。

4-4-3.(3)反復練習

2で確認したフレーズを自然に使えるよう練習します。
テキストに書かれている構文をただ読むだけでは、表現力が身につきません。ベルリッツではレッスン中に構文を作り、何度もそのフレーズを繰り返し練習することで、表現力・実践力を身につけていきます。

4-4-4.(4)実践

3で練習した構文やフレーズを用いて、実践的な練習をすることで、自分自身の言葉で伝えられるようになります。

4-5.プラン内容

ベルリッツには、TOEIC®対策や日常英会話プログラムなど、さまざまなプランが用意されています。その中でも、ビジネスパーソン向けのプランをご紹介します。

4-5-1.ビジネス英会話プログラム

ビジネスの現場で話すにふさわしい英語力だけでなく、コミュニケーション能力の向上も目指せるプログラムです。

海外ビジネス経験豊富な教師と日本人カウンセラーが短期間で成果が出るよう、プランを設計します。そのため、電話対応やミーティング、交渉など、ビジネスで英語を使うシーンでも躊躇することなく、適切な表現を用いて発言できるようになるでしょう。

教室オンライン併用、完全オンライン、グループレッスンの3つの受講スタイルがあり、コースは初級から上級まで10段階のレベルに対応。ニーズや語学レベルに合わせて選べます。

4-5-2.Berlitz Flex

オンライン自己学習とオンラインレッスンを組み合わせたBerlitz Flexのレッスンは、以下の3つのステップからなります。

インターネット環境さえあれば、どこででも学習ができるため、スクールに通う時間が取れないようなビジネスパーソンにうってつけです。

4-5-3.ビジネスコミュニケーショントレーニング

グローバルな現場において、より実践的な英会話が取得できるコースです。
会議や商談での交渉、プレゼンなどのシーンで英語でのコミュニケーションスキルが身につくだけでなく、3秒以内に英語で即答できる瞬発力や自発的に発言して学ぶ思考も養われます。

ベルリッツのビジネスコミュニケーショントレーニングは4～10人のグループ形式で行われます。キャリアや英語コミュニケーションに応じた2つのコースがあります。一つは、会議やプロジェクトに積極的に参加するスキルを身に着ける「Entry Skills」、もう一つは、国際会議やプロジェクトをリードしたり、グローバルな組織を牽引したりするリーダーリップを養います。

単に英語を話すだけでなく、グローバルビジネスに必要なコミュニケーションスキルも身につくでしょう。

ベルリッツで英会話を学んでグローバルに活躍しよう

どんなに英会話ができても、ビジネスの場において、遠慮がちだったり、促されるまで発言しなかったりするのは、相手へマイナスイメージを与えてしまうことも。
ベルリッツのレッスンは、単に話せるようになるだけでなく、適切な表現を用いて堂々と話せるようになるスキルが身につきます。ベルリッツで英語を学べば、グローバルなビジネスシーンで活躍できるかもしれません。
ベルリッツでは、無料体験レッスンを行っておりますので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

※参考
ベルリッツの無料体験レッスン 予約ページ
https://www.berlitz.com/ja-jp/lp/counseling-form?utm_source=bthacks&utm_medium=article&utm_campaign=adults_english
　
　
　
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