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ドイツでブレジャー! プランの立て方のコツとおすすめスポット

ドイツでブレジャー! プランの立て方のコツとおすすめスポット

ヨーロッパのほぼ真ん中、フランスやベルギーオランダ、スイスなどの隣に位置するドイツは、音楽や建築物、食事など、さまざまな面で魅力溢れる国です。観光面だけでなく、在ドイツの日系企業の業績も好調傾向にあり、「メッセ」と呼ばれる見本市が多くの人を動員するなど、経済面でも注目を集めています。ドイツでブレジャーをするときにおすすめスポットや、チェックしておきたいポイントをまとめました。

1.ブレジャー先として魅力の多いドイツ

経済面で大きく発達した国として知られるドイツですが、もちろんブレジャーにおいてもさまざまな見どころがあります。
食事を思い切り堪能したい人も、歴史ある名所を見ておきたい人にもおすすめなドイツの魅力をみておきましょう。

ドイツの生活ミニ情報(給与以外2019年9月現在、商品価格は参考)
・通貨:1ユーロ=118.01円
・平均年収:約3300ユーロ(約42万円、2014年時点)
・物価:ミネラルウォーター500ml1本=0.5ユーロ(約59円)
    ビール=約1ユーロ(約118円)
    電車(1日券)=6.5ユーロ~(約766円~)
    タクシー(初乗り)=3.70ユーロ(約436円~)
・日本との時差:7時間
※電車は、一日券や団体券などがお得なので、事前に調べることをおすすめします。

参考:「JETRO ビジネス短信 2019/1/4」https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/01/5e786b11ea08d36e.html

1-1.伝統ある建築物

西暦378年にゲルマン民族がローマ帝国領内に侵入した時代から数えれば、二千年もの歴史を持つ国、ドイツ。そんなドイツには、長い歴史を裏付けるような建築物や名所が多く存在します。
4世紀に完成したと言われる「ケルン大聖堂」は、世界最大のゴシック様式の建築物かつ、世界最古の聖堂として知られます。
また、ロココ様式の最高峰として知られる「ヴィース教会」や世界遺産第一弾の「アーヘン大聖堂」など、各地に貴重な建物が残ります。
一方で「ベルリンの壁」やナチス恐怖政治の時代を今に伝える「テロのトポグラフィー」、「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」といった、ドイツの歴史を辿るなら見ておきたい戦争や政治に関わる場所も。
せっかくブレジャーを楽しむなら、ドイツの歴史をある程度予習しておくとより良い時間が過ごせることでしょう。

1-2.食文化も魅力的


ブレジャーに欠かせない「食」という点でも、ドイツはグルメな人におすすめの国。中世の時代は厳しい気候や貧しい土地により食料不足に悩まされていたこともあり、独自の食文化に発展しています。

ドイツ名物としてあまりに有名なソーセージは、ドイツの食を楽しむ上では欠かせない存在。地域によって1500種類以上にものぼるというソーセージは食べごたえのあるものばかりです。
そんなソーセージをカレー風味に味付けしたっぷりポテトを盛った「カリーブルスト」やソーセージや豚肉と一緒にいただく「ザワークラフト」など、レストランや市場で食べることができる料理も豊富。
また、スイーツも食べごたえのあるものが多いのが特徴的です。

1-3. 音楽の街としての顔

ドイツを語る上で欠かせないのが「音楽」でしょう。バッハやヴェートーベン、モーツァルトなど、有名な音楽家を多く輩出した国、ドイツ。
数々の名曲や音楽家が生まれた土地で、音楽の歴史や、名曲が誕生した場所を辿るブレジャーもおすすめです。
また「ジャーマンメタル」や「ジャーマンロック」という独自のジャンルも有名です。
長期のブレジャーを予定しているなら有名なロックフェスティバル「ロック・アム・リング」やロック、エレクトリック、インディーなど多彩な音楽ファンを魅了する「メルトフェスティバル」などに参加してみるのもいいかもしれません。

※参考
「ロック・アム・リング(Rock am Ring)2020」公式サイト
https://www.rock-am-ring.com/
「メルトフェスティバル」公式サイト
https://meltfestival.de/de/

2.都市別にブレジャースポットを紹介

16の州に分かれるドイツ。海沿いの州や川に面している州、特に芸術面で発達している州など、同じドイツでも全く特色が異なります。
そんなドイツの中でも、特に出張先になりやすく、ブレジャーにおすすめなエリアをご紹介していきます。

2-1. フランクフルト


ドイツヘッセン州に属する「フランクフルト」は、ヘッセン州の中でも最大の都市です。
数多くの銀行や証券取引所が並び、企業の見本市が開催されるフランクフルトは、経済や産業の面でも大きな注目を集めています。 
フランクフルトの著名な銀行家によって作られた「シュテーデル美術館」は、ギャラリーだけでなく、建物の造形美も楽しめますよ。

また、超高層ビルである「マインタワー」でフランクフルトの街並みを見下ろすのもおすすめです。

「シュテーデル美術館(Staedel Museum)」
https://www.staedelmuseum.de/en
所在地:Schaumainkai 63 60596 Frankfurt am Main
開館時間:火・水・土・日曜 10:00〜18:00/木・金曜 10:00〜21:00
休館日:月曜
入館料:大人14ユーロ(約1,700円)

「マインタワー(MAINTOWER)」
https://www.maintower.de/en/開館時間:アートエキシビジョン 月〜金曜 8:00〜20:00
展望デッキ(夏季) 日〜木曜 10:00〜21:00/金・土曜10:00〜23:00
展望デッキ(冬季) 日〜木曜 10:00〜19:00/金・土曜10:00〜21:00
入館料:大人7.5ユーロ(約900円)

参考:https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/western_europe/federal_republic_of_germany/FRA/                        

2-2. ハンブルク


ドイツの北部に位置し、河川に面した湾岸都市として知られる「ハンブルグ」。言葉の響きでピンときた人もいるかもしれませんが、ハンブルグの労働者が好んで食べていたタルタルステーキが、現在の「ハンバーグ」と言われています。
湾岸都市なだけあり、船舶や海運関係の企業が多く集まっています。さらに鉄道や高速によってヨーロッパ各都市と結ばれているため、物流の拠点としても有名。
「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」は、その街並みごと世界遺産に指定されるほど。堂々たるレンガ造りの建物は見ているだけで楽しいですが、周辺のカフェやレストラン、ショップもぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街(Speicherstadt and Kontorhaus District with Chilehaus)」
http://whc.unesco.org/ja/list/1467
所在地:ハンブルク シュパイヒャーシュタット地区

2-3. ベルリン

ドイツの首都・ベルリン。プロイセン王国やドイツ帝国の首都だったこともあり、ドイツの歴史を長く見守ってきた街でもあります。
さらに音楽や美術など、文化面においても国際的な評価を得ています。ベルリンには150を超える博物館に50を超える演劇や音楽の劇場などがあり、芸術に浸りたい人にはぴったりなブレジャースポットになるでしょう。
また、あまりにも有名な「ベルリンの壁」の跡地は、ドイツに来たら見ておくべき場所のひとつです。ベルリンの壁の歴史を深く知りたいなら、東ドイツの監視環境が再現されたモニュメントなども展示されている「ベルリンの壁記録館」がおすすめです。

「ベルリンの壁記録館(Berlin Wall Memorial)」
https://www.berliner-mauer-gedenkstaette.de/en/
所在地:Bernauer Straße 119 13355 Berlin
開館時間(ビジターセンター):火〜日曜 10:00〜18:00

休館日:月曜
入館料:無料

2-4. ミュンヘン


バイエルン州に属する「ミュンヘン」は、研究や教育の最先端として知られています。
自動車メーカー「BMW」をはじめとし、重機械や機関車メーカーの本社や工場が多く置かれているなど、経済的にも重要な地でもあります。
ミュンヘンは、美しい街並みや建築物が多く立ち並ぶブレジャーにはおすすめな都市です。豪華絢爛な装飾が施されたヴィッテルスバッハ家の離宮「ニンフェンブルク宮殿」は、バロック形式やロココ、新古典主義などの建築様式が楽しめます。無料で入れる宮殿の庭はイタリア式庭園で造園され、ミュンヘンっ子たちのジョギングや散歩スポットとしても人気です。ビジネス出張先でランニングする方なら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

「ニンフェンブルク宮殿」
https://www.schloss-nymphenburg.de/englisch/tourist/index.htm
所在地:Schloss Nymphenburg – Eingang 19 80638 Munchen
開館時間:4/1〜10/15 9:00〜18:00、10/16〜3/31 10:00〜16:00
休館日:1/1、懺悔火曜日、12/24。12/25、12/31
入館料(共通チケット):4/1〜10/15 大人11.5ユーロ(約1,400円)、10/16〜3/31 大人8.5ユーロ(約1,000円)

また、ミュンヘンの中心部に位置し、新市庁舎や旧市庁舎などミュンヘンの名所に囲まれている「マリエン広場」も、一度は見ておきたい場所。
マリエン広場の周辺は歩行者天国となっていて、のんびり散歩するだけでも楽しいスポットです。カフェやパブなども立ち並び、一大繁華街としての様相を呈していますから「ミュンヘンで仕事後に一杯」という時には、マリエン広場周辺に足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

3.ドイツでブレジャーを楽しむ際に注意するポイント

慣れた日本を離れて異国の地でブレジャーをする際は、治安やマナーなど、気を付けたい事項があります。
ドイツのブレジャーで注意するポイントを見ていきましょう。

3-1.治安

どこの国でも言えることですが、慣れない国ではある程度危険があります。
フランクフルトやベルリンといった大型都市においては、置き引きやスリなどの被害報告も報告されています。
基本的には、ブレジャー客や観光客に優しく、安全な土地であるドイツですが、過去には銃乱射事件やテロが起こったことも。また、スリやひったくりなども頻発しています。難民受け入れに対して積極的なドイツには、近年150万人以上の難民がドイツに流入しています。難民政策に反対するデモが暴徒化するケースもありますので、外を出歩く際には警戒心を持ち、外務省の危険情報などを小まめにチェックすることをおすすめします。

参考:「外務省 海外安全ホームページ ドイツ」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0

3-2. マナー


さらに気を付けたいのがマナーについて。せっかくのブレジャーで、つい気が緩んでしまうかもしれませんが、マナー違反はトラブルにつながることも。ドイツと日本では、何気無いジェスチャーも意味するものが違うため、次のようなジェスチャーには気をつけましょう。

・指で人をささない
ドイツでは人を指さす行為は「呪いをかける」行為と受け取られるので、なるべく避けましょう。
日本でも注意されることのある「指さし」ですが、ドイツではより気を付けた方がいいです。

・手を挙げない
お店で店員さんを呼ぶ際などに、日本では手を挙げて呼ぶことがありますが、ドイツではやめておきましょう。
手を挙げるという行為はナチスの敬礼を想起させるため、ドイツではかなりのタブーなのです。
人を呼びたいときは、代わりに人差し指をピンと挙げるようにしましょう。

・鼻をすすらない
日本では「鼻をかむ」という行為は、食事中などにマナー違反とされがちですが、ドイツでは逆。
気を使って鼻をすする方がマナー違反と見なされるので、鼻水が出そうなときにはすぐにティッシュでかみましょう。

3-3. 気候


基本的に、ドイツは寒冷な気候です。夏は猛暑になることもありますが、基本的には30度を超すことはないので、過ごしやすい一方で冬は0度を下回ることも多々あります。冬にブレジャーをする際は、防寒具は忘れないようにしましょう。
ただし、湿度が少なく涼しい気候なので、春や夏はかなり過ごしやすい国と言えるでしょう。

参考:https://www.hankyu-travel.com/guide/germany/country.php

まとめ


自動車や重工業をはじめとし、金融機関が多く立ち並ぶドイツは、経済面でかなり発達した国。また、音楽や演劇、建築物など、文化的・歴史的な魅力もあり、ブレジャーにはうってつけな場所です。ブレジャーを楽しみながら、ドイツさらにはヨーロッパの歴史を知れば、ビジネスの上でも相手を理解するということにつながるでしょう。
ドイツ出張の機会があるなら、ぜひブレジャーに出かけてみましょう。きっと新しいドイツの魅力に出会えるはずです。

文:つちだ四郎
編集:オナイウイコ(リベルタ)

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