中国・上海のおすすめブレジャースポット5選

中国・上海のおすすめブレジャースポット5選

中国・上海は、16世紀から工業の中心として栄え、その後貿易港として成長してきました。その上海は、近代的なビル群と古くからの街並みが混ざりあっています。中国経済の中心地でもある上海に海外出張する機会があれば、その仕事に1つ加えた「ブレジャー」として、その土地の魅力に触れてみたくなるものです。ここでは、上海でブレジャーを体験するための5つのおすすめスポットをご紹介します。

1.なぜ上海がブレジャースポットとして注目されるのか

上海の生活ミニ情報
・通貨:1元 / 約16円 (2019年5月時点)
・平均月給:7132元 / 約11万3500円(2017年)、
・最低月給:2420元/約3万8500円(2018年)
・物価:タクシー運賃 初乗り運賃 14元~/ 約227円~(都市部)
・時差:1時間 (東京が7時だと、上海は6時)

参考:キングスウェイパーソネル「中国各省・都市別平均賃金及び最低賃金」
http://kingsway-hk.com/ja/group_news/group20180630-2/

世界経済の中心地の1つでもある上海に、ビジネス目的で訪れる方も多いことでしょう。ここでは、なぜ上海がブレジャーとして注目されるのかについてお届けしていきます。

1-1.中国経済の中心

テレビ塔や金茂大厦(ジンマオタワー)、上海ワールドフィナンシャルセンターなど、目を引く高層ビルが立ち並ぶ都市・上海。古くは貿易で栄え、現在は金融、商業、工業などの中心地となっています。上海は中国を代表する経済都市の1つです。

最新の世界金融センターランキングでは、東京の1つ上の第5位にランクインされています。このことからもわかるように、世界経済の中心地の1つとして注目を浴びています。
 
参考:シンクタンク Z/Yenグループ「世界金融センター指数2019年3月」
https://www.zyen.com/media/documents/GFCI_25_Report.pdf

1-2.日系企業の拠点数も多い

外務省の統計によると、2017年の中国における日系企業の拠点数は3万2349で、続く米国は8606、インド4805と、圧倒的に中国における拠点数が多いです。さらに地域ごとにみると、上海総領事館は2万2355、中国大使館2289、青島総領事館1950、広州総領事館1790と、上海における日系企業の拠点数は群を抜いています。

他の地域の拠点数は減少傾向にある一方で、上海は増加傾向にあり(2016年は微減)、日系企業にとって上海はビジネス発展を遂げるための有望市場ともいえるでしょう。
参考:外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000043.html

1-3.歴史・文化・経済成長を体感

中国経済の中心地でありながら、歴史と文化の両方を体験できる場所が多い上海はブレジャースポットとして最適です。経済の象徴ともいえる近代ビル群のすぐ近くで、歴史を感じさせる建物や古くからの中国文化に触れられることが上海の大きな魅力となっています。

ブレジャースポットでは、歴史や文化に加えて、中国経済を支える上海の人たちのビジネス感覚を同時に感じ取ることができます。また、各ブレジャースポットには、上海都心部から地下鉄で行くことができる場所も多くあり、バスやタクシーなどの公共交通も充実しているため、移動には便利な環境と言えるでしょう。

2.ブレジャーを満喫! 上海のみどころスポット

上海市はとても広く魅力的なスポットが数多くあるため、しっかりと時間を管理して効率よく楽しみましょう。ここでは、ブレジャーにおすすめのスポット5つをご紹介します。

2-1.外灘 (ワイタン)

外灘は、上海で最も大きい繁華街です。黄浦江(ホワンプー)に面していて、ヨーロッパ調で歴史を感じるエキゾチックな建築物が特徴的です。対岸にはテレビ塔や上海ヒルズなどの高層ビル群がそびえ立ち、夜に訪れるとライトアップされていて、ビジネススポットとしての活気を感じることができます。

川を境にまったく異なる雰囲気の景色に挟まれると、急速に成長してきた上海の歴史と発展の勢いを感じることでしょう。

外灘一帯では、レストランやホテルなどが並んでいて夜遅くまで賑わっています。高層ビルから夜景を眺めるのもおすすめです。世界の経済都市の夜景を眺め、未来のビジネス像を考えてみてはいかがでしょうか。

外灘
所在地:上海市中山東一路

2-2.豫園商城(ユーユェンシャンチャン) / 城隍廟(チェンホアンミャオ)

豫園商城は上海でも有名な商店街の1つで、中国様式の建物が軒を連ねています。黄浦江(ホワンプー)の近くにあり、外灘(ワイタン)から徒歩で行くことも可能です。

地元の人がよく利用するだけでなく、観光客もよく訪れる市場でもあります。この界隈を地元では城隍廟と呼んでいるので、現地では城隍廟と伝えた方が話がスムーズに通じる場合もあります。

食料品店、土産物屋、中国茶屋、レストランなどが並んでいますので、ショッピングにとても適したスポットです。

中国のモバイル決済事情
中国のショッピングではキャッシュレス化が進んでいて、中でもスマートフォンでアプリを使ったモバイル決済の普及率が高いです。(日本銀行発表98%、仏調査会社イプソス調べ77%、ともに2017年)

キャッシュレス社会の普及は優に日本の先を行っており、屋台や露店でも使う光景から、中国を訪問した日本人の中には衝撃を受ける人もいるほど。このシステムが利用できないと現地で不便を感じるケースも想定されるので、中国出張の際には登録しておくことをおすすめします。

決済方法は、店側又は支払う側がQRコードを提示して読み取りあうことで支払い完了と手軽です。日本におけるキャッシュレス決済の未来の姿を、まずはこの豫園でのブレジャーで体験してみてはいかがでしょうか。

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豫園商城
所在地:上海市黄浦区方浜中路269号

2-3.朱家角 (ジュジャジィァオ)

朱家角は、地下鉄で行くことのできる水郷地の1つです。上海中心部から比較的近い水郷地のため、ブレジャースポットにおすすめです。アクセスの良さから多くの観光客でにぎわっています。

必見なのは1571年に造った橋・放生橋。5つの石造アーチからなり全長70メートルあまり、幅約6メートルという、大きくて長い造形が特徴です。橋をわたりきった先にある東井街に向かい、水のほとりを歩きながら今後のビジネスをイメージしてみるのもよいかもしれません。

朱家角
所在地 上海市青浦区朱家角鎮

2-4.七宝老街 (チイバオラオジエ)

七宝老街は、地下鉄で行くことができる水郷で有名なブレジャースポットです。七宝駅から歩いて10分程度の距離にあります。駅からは七宝老街の看板を目印に歩いていけばよいでしょう。

ここでは、同僚や周囲の人たちへのお土産に便利なお茶や竹細工製品などが売られているほか、食べ歩きが楽しめるグルメ街、水郷らしい景色を満喫できるスポットも見どころです。エネルギッシュでビジネスに長けた上海の商売人からアイデアを得られるかもしれません。また、中国建築で作られた街並を歩いて、リフレッシュするのもよいでしょう。

七宝老街
所在地:上海市閔行区七宝鎮北大街、南大街

2-5.西塘 (シータン)

西塘は、明清時代の建造物を今もなお見ることができる水郷で、石造りの家や街並み、趣のある石畳の道、運河にかかる多くの橋などから歴史や文化を感じられます。

上海中心部から車で1時間30分ほどのところにある水郷地帯です。上海中心部への日帰りも可能な場所にありますが、1泊して街並みをゆっくりと探索してみるのもよいでしょう。

夜にはちょうちんでライトアップされた夜景を楽しむことができます。都会の喧騒から離れ、リラックスした時間を持つことで新たなビジネスアイデアが生まれることもあるでしょう。

西塘
所在地:中国嘉善県西塘鎮
料金:大人/100元(2019年5月時点で約1590円)
   60~69歳/50元(同約796円)
   70歳~/無料
   学生/50元(同約796円)

3.上海ブレジャーのプランニングにおける注意点

3-1.不便なインターネット環境

一番注意してほしいことはインターネット環境と言えるでしょう。中国では政府の規制が厳しく、日本では日常的に使っていたSNSや検索サイトは使えません。中国のネット環境の中では、検索結果が中国語であることも多いです。

知りたいときに何も調べられないのはとても困ります。解決するには、ポケットWi-Fiを日本から持参することです。日本のサーバーを経由することで、通常通りにスマートフォンでインターネットをすることができます。中国のインターネット環境に関しては、SNSもオンラインストレージサービスも使えない! 中国のインターネット規制に立ち向かうオススメのサービスなどで詳しく取り上げています。中国のブレジャーを万全な通信環境で満喫したい方はぜひご確認ください。

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3-2.荒っぽい運転

日本の人たちの車の運転と比べて中国では運転が荒いです。例えば、頻繁にクラクションを鳴らす、強引に割込む、などの運転には違和感を覚えることでしょう。車だけではなく、バイクや自転車などの運転も荒いです。

危険な運転による事故も多く、2018年総務省発表の2014年統計によると交通事故による中国の死亡者数は日本の10倍以上、WHO世界保健機関調査においては交通事故死亡者数が世界で最も多い26万人以上と報告されたこともありました(2013年データ、2位はインド21万人弱、3位はブラジル5万人弱)。

車台数や人口などの事情もあるので上記の数字だけですべてを判断することはできかねますが、中国では歩行者優先の意識が日本と比べて薄いとされている現状は否めません。徒歩にせよ車にせよ、屋外の移動中にはそのことを念頭に置いて周囲に気を付けながら行動するようにしましょう。
参考:総務省 国民生活社会保障・死因別死亡率 https://www.stat.go.jp/data/sekai/0116.html

3-3. 列に並ばない国民性

中国の人たちは列に並ばないことも多いです。例えばバスや電車に乗るときには、先に乗り込もうとする人たちの姿を目にすることになるでしょう。

日本にいるときと同じ感覚で列に並ぼうにも列がないこともあります。列があっても横から割り込まれることもあり、なかなか自分の順番が来ないこともあります。そのようなときには文化の違いと捉えて、積極的に行動しましょう。

4.ブレジャーの刺激でプラスαの変化を


中国で最先端を行く都市、上海。長い歴史と先端の文化が融合する上海の地で受ける刺激は、きっとあなたのアイデアや生き方にプラスαの変化をもたらすことでしょう。今後ビジネスで上海に訪れる機会があれば、是非その時間を有効に使ってブレジャーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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